詫間港から20分、瀬戸内海の船旅。
志々島の樹齢1200年の大楠。
大楠を見た後、港近くで80歳後半のおばあちゃんにであった。
おばあちゃんの話によると、
昭和初期の島の人口は1000人以上、現在は20人弱。
大楠までの坂の途中にある「利益寺」。今は住職不在で荒れてはいるが大きな寺である。
過去の賑わいが想像できる。
また、港の西側の山頭神社はお願い事がよく叶うのだと。
私は勝手に思った。
神社も去ることながら。おばあちゃんの心根がいいから物事がよい方向に転じるのではないかと。
港近くには島の住人?ヤギも。

出航前に、
おばあちゃんと一緒に写真を撮った。
短い時間だけど別れが辛かった。
大楠とおばあちゃん、沢山のパワーをありがとうございました。