乗り鉄、撮り鉄とかって言葉を耳にするけど、そんなマニアでもない私が、、
鹿児島県から700キロの移動で香川県へやってきたブルートレインに会いに行ってきた。
かつては九州と大阪や京都を結んだ
寝台特急「なは」。
二両の内の一両は全室2人用の個室で希少なものらしい。
鹿児島で役目を終えた二両は、
四国88ヵ所霊場の66番札所「雲辺寺」ロープウェイ山麓駅の駐車場にて
「オハネフの宿」として再出発の計画。
表面の塗装剥がれなどには既に手が入っていた。
驚くべきは、移動に4日間かかったことと、
ロープウェイ山麓駅まで3キロ続く山道を、このデカイ車両を乗せたトレーラーが上ってきたこと!!
運転手さん「神業」すぎる!
海も山も見えるこの場所で再スタートする車両。これからどんなドラマが待っているんだろうね。