香川県三豊市、荘内半島へ向かう県道232(須田バイパス)沿いに
「幸せのばくち山」の看板。
車は、ここからすこし上った砂防公園の駐車場へ。桜が見頃の公園には親子連れなどで賑わっていた。
公園を左手に見ながら出発。
手作りっぽい案内板が至るところにあるので迷うことはない。
しばらく歩くと登山口。
数台駐車していた。

そしてさらに歩くとまた駐車場、ここが最終のようだ。
上り口のボックスの中には願いを書く板が。頂上で結んでくるらしい。
こんな心遣いは和むー。
さて、まずは階段上りからスタート。
何合目かの立て看板が有るので、頂上までどれくらいかが分かりやすく、急坂も励みになる
所々に休憩用のベンチもある。
1番の特徴は、ごろごろとした岩。
かえる石、風神雷神石、パチンコ石、チューリップ石、ボート岩、鬼の天空トイレとか、次々と出てくるので本当に飽きない山だ。
岩や景色を見ながら勝運坂を登る。
そして8合目には八畳岩という平らな岩があり、天気もよく島々が美しい!
8合目から先の勾配は緩く
ほどなく頂上へ到着


登山口で頂いた板に願い事を書いて、「大当り」と書かれた手作り感満載の台に結びつけて手を合わせ。
頂上のボックスにはは筆記用具とノートと案内図が入っていた。
至れり尽くせり、
山を管理する方々に感謝しなかい。
さて下山。
下りは滑りそうなので慎重に歩を進める
下山途中、八畳岩で昼食。
持ってきたのはおむすびだけだが、
瀬戸の島々と、時たま聞こえるホトトギスの囀ずりや春の風と日差しを浴びながら食べるのは最高ー!
標高237mの山を2時間かけて往復。
ゆっくり過ぎるペースだけど程よい坂道での疲労感、次から次に現れる岩や絶景。見所満載の楽しすぎる山だった。