まつぼっくりの日々

日々の出来事を綴っています。  

別子銅山

2020年08月23日 21時29分19秒 | 日記
新居浜市の別子銅山跡地。
昭和46年に閉坑するまで、
300年弱もの間銅を産出。
それを経営していたのが住友家。
住友財閥となる礎の山である。
歴史を感じる。


標高750mの東平地区には5000人もの人々が生活し、小、中学校、病院、娯楽施設、プールなども建てられ
とても賑わっていたようだ。
別子銅山記念館には、、
生活様式の展示や
ビデオ紹介もあり、
当時の様子を想像することができる。

この急坂は、
生活資材などを昇降するためのトロッコ用レール跡(インクライン跡地)
今では220段の階段に。

そしてなぜか
ニュートンのリンゴの木が。

万有引力の法則を発見するきっかけとなったと伝えられるリンゴの木。
それを接ぎ木したもがここに植えられていた。

銅山跡地は、
東洋のマチュピチュと呼ばれているらしい。




涼をもとめて

2020年08月16日 22時49分05秒 | 日記
大豊ICを降りてから14km。
『ゆとりすとパークおおとよへ

キャンプ場、コテージ、遊具、
フラワーパーク等を備えている施設。

標高750mまで

涼を求めに来たはずだが、

駐車場での車の外気温センサーは
36度!を表示☀️

心折れそう⤵️
と思いつつも、

ゲートを抜けて階段を上る。

中央の階段には水が流れていてるので、
少し涼やか。
両サイドにはケイトウやサルビアなどが咲いている。

階段の上には、レストラン、売店などのゆとりすとハウスが建っている。

更に上にのぼると
キャンプ場やコテージが。

そして眼下に広がる遠くの山々の景色
壮大~!


気温は高いけど心は涼やか。

雲海の見れる季節に再訪してみたい。

UFOライン

2020年08月14日 23時11分43秒 | 日記
愛媛県西条市から194号線で高知県方向へ向かい、寒風山トンネルを抜けて町道瓶ヶ森線のUFOラインを走る。
標高1300~1700mの尾根沿いを縫うように続き、
まるで天空へと続くかのような景色。

アケボノツツジが咲く春、そして紅葉の美しい秋には何度か訪れているが、

夏には今日が初めてだ。
ジリジリと焼けつくような日差しにも負けない青々とした木々、
真っ青の空と白い雲に、
溢れるほどの生命力を感る夏景色!!

この景色は、トヨタのCMに起用されてたらしい。

帰路は、いの町方面へどんどん下っていき、いの町の『おおたびの滝』を対岸から臨む。

落差は30m程のりっぱな滝たけど、、
その魅力が全く撮れてなくて残念!

夏期休暇も後2日。
人混みを避けながら楽しもう。

美術館

2020年08月12日 17時17分45秒 | 日記
木陰を探しながらテクテク

東山魁夷せとうち美術館へ

今回は版画作品が中心で、実際に使用された木版画の版木展示があった。二階には、月刊雑誌『新潮』の表紙を飾った作品がずらりと。
どちらもとても興味深いものだった。

喫茶室から瀬戸内海を臨む。
大好きな光景。

美術館周辺を散策。

聞こえてくるのは、ザブンザブンと寄せる波の音のみ。
ジリッ、ジリッ、っと太陽が照りつける酷暑だけど、海風がここちよい。

沙弥島の海水浴場には疎らな人影、
さみしい夏。

瀬戸大橋展望タワーの展望台が頂上まで上って、
まるでそれが雲に届くかのような感覚がする。


帰路も木陰を通ると、セミが大量に飛び立つ。
木陰とセミで
幼い頃のラジオ体操の光景を思いだした。カードに班長さんのハンコを貰うのが楽しみだったなー。

車に乗ると、暑くて暑くてエアコンも暫く効かない。
運転しながらでも熱中症になりそう。

夏祭りもないし、県外の家族にも会えない夏期休暇。
自分のために時間を使うとするかな。

黒沢湿原

2020年08月10日 20時41分57秒 | 日記

サギソウ


ヒツジグサ

オニユリ

イグサ

キキョウ




湿原の一番奥は、たびの尻滝

湿原には涼やかな風が吹き渡る。
滝では水の流れる音がが涼やかさを増し、暑さを忘れるひととを過ごした。