西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

作業場の活用

2009-09-16 12:05:51 | Weblog
今まで使用していました仕事場がそっくり空きました。
50坪の広さがある訳ですが、有効に使える方法があれば、教えてください。
見学自由です。事前に予約をください。

エコに対する意識

2009-09-15 19:58:45 | Weblog
7月末で廃業しました、お弁当の「おふくろ」、未だに残務整理が進んでいます。

弁当代も払えず、多額の債務を抱え、破産しました「O産業」の破産手続開始申立ての知らせがFAX されて着ました。ここまで至るまでどれほど苦しまれたことでしょう。
この企業の誘致にも関わった私としましても、何とか力になれたらと思いましたが、今は裏切られた気持ちの方が強く、逆に「明日は我が身」の立場にならず、ホッとしているところであります。
この会社は機械の設備投資も日が浅く、これから先、有効に再生されることを願ってやみません。

私のところは、おかげさまで、厨房機器の全て、一括で無料引き揚げしていただいて、再生可能、しかも今は中古品の需要が高く(不景気のせいでしょうか)、喜んでいただいている訳であります。
本来なら、産業廃棄物同然、しかも高額な廃棄料まで支払って処分しなければならない運命にあったわけであります。
時間はかかりましたが、急ぐ理由もないので、他っておりましたのが幸いしたのかも知れません。
この世の中、無駄に廃棄されている資源がどれほど多いことか、エコに対する意識・感覚の低さを痛感し、勉強させられました。

総務文教委員会、陳情3件について

2009-09-14 22:12:45 | Weblog
9月11日に採決されました陳情3件
陳情第8号「学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める陳情書」
陳情第9号「国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書」
陳情第10号「愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書」
は、全員の賛成を持って採択することに決しました。

民主党期待が失望に変わる時

2009-09-13 20:05:59 | Weblog
 高支持率で迎えられるであろう、「鳩山首相」。
今直面するのは、外交問題、景気問題、年金問題、医療問題等々、枚挙にいとまがありません。
皆さんは、早急に政策の遂行能力を過信してはいけません。
アメリカのオバマ期待と同様、今後政局に於いて正念場を迎えた時、期待にたがわぬ仕事をしているか、国民はどのように判断するか、成り行きによっては大きな失望を招く「リスク」があり、今の反動もまた大きいものがあります。

地方によっては、特に経済・財政の問題ではかなり疲弊した自治体もあり、中央のシワ寄せをまともに食らっておる訳であります。
政治改革も結構でありますけど、経済の産業構造こそが大問題であり、その認識の甘さが政府の政策決定のタイミングが遅い、ほとんど効果のない「バラマキ型」の政策しか取れない、情けない現実であります。
自治体の財政健全化法が定める基準に抵触する地方は国からイエローカードを突き付けられ、頭を抱え、住民負担が今後拡大することは間違いないことであります。

津島市は当面は市民病院の問題と公共下水道の赤字の問題であり、市民も同じく重く受け止めなければならない課題として浮上してきます。
そうなってからではもう遅いのです。

9月定例会、再質問Ⅱ

2009-09-12 11:54:57 | Weblog
「インフォームドコンセント」(納得診療・説明と同意)、患者と医師の信頼関係
Q1、患者が医師を信頼し、「すべてお任せします。」と云って、十分理解せず、  署名することもあるのではないか?
 A,すべての医療行為は危険性が伴うものであり、そのため患者さんに理解できる  十分な説明が必要です。当院では手術の内容及びその必要性について、十分理  解して頂くように説明を行っている。

Q2、意思の疎通ができない患者・未成年・精神に疾患を持つ場合などのインフォ  ームドコンセントはどのように対応しているのか?
 A,患者さん自身が理解できない方等の説明につきましては、家族の方に納得いた  だけるよう十分説明をしていく。

Q3、交通事故等で搬送されてきた患者が意識不明の場合、一刻を争う救急患者等  の対応はどうしているのか?
 A,緊急的な処置が必要な患者さんの場合には、家族の方、付添いの方に説明はい  たしますが、医療処置が優先することもございますので、医療処置後の説明に  なることもあります。

Q4、終末期医療(緩和ケア)の患者に対して、本人が望まない病名の告知によ   り、精神的な苦痛を与えることになった場合の対応はどうか?
 A,緩和ケア病棟に入られる患者さんには、患者自身にその病名や症状を説明し、
  理解頂いた上で、利用して頂いております。


インフォームドコンセントとは患者が医療行為や内容をよく理解し、結果のみでなく、代替治療、副作用、成功率、費用、予後までも含んだ正確な情報を与えられ、あらゆる法的契約に適用されうると解釈しております。
でありますから、異常のことを踏まえ、医療に携わる方は、今後起こりえる医療事故に備え、慎重にかつ万全の態勢で臨んでいただきたい。

自転車通勤

2009-09-11 19:56:25 | Weblog
家から役所までおよそ2・5キロ。
自転車通勤もまた楽しいのではないか。何よりも健康によろしい。
佐屋の親水公園のトレーニングジムで鍛えた成果を。
意気込んで倉庫から出した、誇りまりれのマイサイクル。
名前が消えてる、空気は漏れてる、錆びついている、空気入れもないわで一騒動。
今日は断念。結局、自転車屋さんに持ち込み、鍵もつけ替え、次回に備えます。
人間、いざと云う時は、こんなものでしょうね。
日頃より、「環境問題」を口にするのが恥ずかしくなりました。

「訴え」の提起について

2009-09-10 15:26:08 | Weblog
本日の経済建設委員会において、
議案第53号から56号まで、
「市の公営住宅、及び改良住宅」の家賃不払の訴えが提起されました。
その中で、[相手方の住所、氏名が公表されたこと、]に守秘義務はどうなっているのか?議員と当局との間で問題となる部分が浮き彫りになりました。
どこまでが、個人情報としてあつかえるのか?この情報が漏れる恐れはないか?
と云うことであります。
昨日の厚生病院委員会では議案57号で医療事故による損害賠償和解に於いては匿名であったのにもかかわらず、どこで区分けされるのか?

家賃不払、この他、滞納問題は、税金、年金、医療費、保育料、授業料から給食費、ありとあらゆるところで起きており、すでにここまで来ると世も末に近く、荒んだ社会が目の前にぶら下がっています。
強権をもってしないと解決しない問題となってきました。
批判も出ましょうが、「個人情報保護」の名のもとに、開き直るのは、本末転倒と云うものです。なぜなら、無い中で財布を一生懸命やりくりしている正直者がバカを見る世の中になっているからです。
公表されるのがいやだったらこれからは、キチンと払いましょう。
民事だから許されると云うのは時代遅れの考え方です。
「犯罪の一部」と認識させることが大事で、保証人を取り、支払い能力の有無をしっかり確かめるのが行政の眼力であります。

9月定例会、再質問Ⅰ

2009-09-09 23:58:45 | Weblog
「医療事故予防について」
Q1、今回の医療事故による風評被害等、患者への影響はないか?
 A,患者さんへの影響は少ないと思われます。
Q2、医療事故に関する病院間の情報交換は行っていますか?
 A,病院間の共有は行っておりませんが、大学病院等へ第3者としての意見を伺う  ことはある。
Q3、患者からの相談窓口の設置はありますか?あるとすればアンケート等は行っておりますか?内容をお聞かせください。
 A,治療関係、退院後の生活、医療費の支払い等でお困りの方には、安心して療養生活が送れるよう、5名の医療相談員(職員)が相談に応じております。また、意見箱や患者満足度アンケートとを実施し、病院の改善に努めると共に、安心安全な医療を心がけております。
Q4、医療事故に対し、職員研修は行っているか?行っているとすれば、どのようにやっているか?
 A,医師や看護師は、医療に関しリスクを伴う事例等の研修会や講習会に参加しております。また、病院内では病院職員を対象にした医療事故との講習会(不定期)を開催しております。
Q5、医薬品による副作用で健康被害に陥った場合など、どこまで医療事故といえるのか?
 A,不正な使用、やむをえず常用量を超えて使用したことによる場合などがあげられます。ただし、医師の指示を守り、医薬品を適正に使用したにもかかわらず、副作用により健康被害が発生した場合には、医療費や遺族年金などの給付が受けられる「医薬品副作用被害救済制度」等があります。
Q6、私の最も懸念するところでありますが、このこと(医療事故訴訟)によって逃げ出したいと思う医師や看護師の診療意欲を失くし、辞めていくなどして、市長はじめたくさんの方の尽力でせっかく充実してきた医療体制が崩れる恐れがあるのではないか?今のところその心配をしなくても、よろしいのか?
 A,今回の医療事故につきましては、市民病院としての責任で対応しておりますので、医師の診療には影響はありません。


9月定例会、答弁内容

2009-09-08 14:17:27 | Weblog
本日(9月8日)、一般質問答弁
(1)、インフォームドコンセントの意義について
 インフォームドコンセントとは、手術などに際して、医師がその病状や治療方針を分かりやすく説明し、同意を得ることであり、患者さんおよび家族はその説明により治療方法・手術方法などを選択し、納得して治療・手術を受けていただくためであります。当院でも手術に際しましては、担当医師から手術内容・手術方法および手術による危険性などを説明し、十分理解をしていただくために、説明に際しては、患者さんおよび家族の方の時間を優先し、土日祝祭日、夜間等においても行っております。
(2)、医療事故を未然に防ぐには、今後の対策について
 医療事故を未然に防止するには、医療に携わっている病院職員一人が、かんじゃさんの生命を預っているという意識を常に忘れずに医療に従事していくことが必要であり、医療に係る知識や技術に対し、常に向上を図っていくことが重要であると考えます。
当院において、医療事故を未然に防ぐには、手術に際しては手術に立ち会うスタッフに対し、手術の方法の説明を行い、十分理解した上でしゅじゅつを施行しております。医療事故の防止策、分析、再発防止等の検討するために、医療安全管理委員会を設置し、毎月1回開催しております。
院内の報告制度につきましては、医療管理委員会において、各職場から「インシデントレポート」を提出してもらい、毎月1回開催の委員会の中で分析し、対策等を検討しております。また医療事故が起きた場合は、報国手順に従って院長まで報告し、医療問題対策委員会を開催し、事故原因を検証すると共に、適切かつ迅速な処理を行っております。

スポーツ振興、定例会再質問

2009-09-07 20:09:58 | Weblog
青少年健全育成事業
スポーツ振興のところでは、昨日、大鹿議員のところでも言われました、市営球場のことで、「甲子園の高校野球予選会が今年から津島球場が外され、夏の風物詩がまた1つ無くなって寂しい。せっかく天王川の川祭りで花火が復活したというのに、残念である」と云う声が聞かれ、今度は市長に、再度、見解を求めるものであります。これは津島市が近隣の苦情とか交通渋滞、グランド整備に費用がかかるという理由で断ったのか、高野連の方からここでは出来ないと云って断ってきたのか、言いなりに「はいそうですか。やめます。」と云うことなのか?1・2回戦の大会の運営上、努力すればクリアできる可能性も残されていたのではないか?なぜ、いきなりなのか、数年前から言われたことなら、ことの事情の相談があってしかるべきと考えますが、お聞かせください。
将来にわたって、「津島球場での開催」は困難、復活の可能性もないと云うことで理解してよろしいわけですね。