秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

特定秘密指定517件(政府発表)

2018年01月31日 | メッセージ
昨年12月末での特定秘密指定は517件だとの政府発表がされています。
施行されて3年、だんだん増えてきました。517件と言っても1件に複数の情報を含む可能性もあるので実際にはもっと多いと考えられます。これらの指定に伴って、それを取り扱う人々本人や広範囲にわたる親戚や交友関係において、抵抗し難い身辺調査が強いられたことでしょう。こうやって行政が本来人々のものである情報を独占し、それが膨大になっていく、そして近づこうとする人が罰せられるとすれば人々の心は自ら萎んでしまうでしょう。この法律のめざすものは民主的な社会とは程遠いもので、それだけとっても日本国憲法の条規とは相容れない深刻なことだと思います。

特定秘密保護法の廃止の努力、発動させない努力を市民の側から続けていきましょう。


https://www.cas.go.jp/jp/tokuteihimitsu/pdf/h29_misitei.pdf


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