2007/6/23(土)、23時に普段より少し早めに出発。
保土ヶ谷バイパスをぬけ、246をくだり412にのる。
携行缶にガスを入れたかったので途中で入れようとするが、ガスが出ない・・。
がちがちグリップやっても出ず、インターホンから携行缶にはいれちゃ駄目ですとの連絡が・・。
ガス屋の屋根にカメラがついててストップされていた様子。
そのまま走って相模湖ICからのる。勝沼までノンストップですぐについて、いつものコンビニで
チューハイ買って仮眠。爆睡・・・・・・・・・・
すぐ朝になり7時前には会場着。そこそこ平らな場所をキープしバイクを下ろしてガスいれたり
してたら、げ・発見。リヤパンクしてる。
がーーん。
前日、チューブ2本も駄目にして新品を夕方買いに行った一本がやはり駄目にしてしまっていた。
ドケンさんにいろいろレクチャーしてもらいながらチューブ交換してもらった。
いまいちビードの出が不思議な部分もあったが、ドケンさんの
「これでいけ」
の一言でふんぎりついて準備開始。ミーティングにもでれず肉弁当をたべてドケン姫にも手伝って
もらいぎりぎりスタートグリッドに間に合った。一列目はつぶされることがいやなので二列目のアウト
よりに位置をとった。
スタートして、ストレート途中までは良かったがびびりはいりアクセル緩めたら埃の
中に。。。さらにアクセルを緩めてレースが始まった。この時期とは思えないほど路面はよく、
グリップしまくりでストレートなどはほれてしまって埃がもんもんたつくらいふかふかだ。
裏やウッズもすべてドライに近い。前回のレースでつかわれたウッズは無く、いつものコース
レイアウトに近い。予想していた通りハイスピードレース開始だ。
前半2周くらいはしってて、だれにもおいつかないし、ぬかれないし、わだちでは足を着いて
たので、
「やっベー今日のれてない」
と気づいて自分をプッシュする。すこしづつパスする選手がでてきてボルテージアップ。
1時間前か、ドケンさん達トップ集団に下りなどぶっ飛びラップされ、またまた刺激される。
走ってるっていうんじゃなくて落ちてるってるって感じの速さ。
異常だよあんたら。AAからも章典外で参加してくれているお兄さんたちも笑いながら
ウッズをバトルしながら駆け抜けている。声がきこえてたよ・・・。うれしいね走りが近くで
見れて。
1.5時間のところでドケン奥方とMick-O奥方に手伝ってもらって給油。
背中にも水を入れてもらって頭を冷やし、スタート。エンジンは一発でかかったのでバルブは
まだまだ大丈夫そうだ。朝もかかりよかったし、暑くてもかかったということはバルブの熱に
よる膨張でのクリアランス狂いはまだ出てないようだ。と勝手に判断。
給油後ぱらっと少し降ってた雨が真面目に降ってきて、路面もかなりドライなところがなく
なってきた。
親方を抜いたあと、登りジャンプの手前でアクセルオンしてスリップ転倒。一瞬肩やっち
まったかとおもったが、脳しんとうだけですこしくらっときただけでよかった。
勝沼はいきなりすべるから体が対応できず受身もとれないことがおおいいのでこれが怖い。
なんとかエンジンもすんなりかかり追い上げる。ここでびびりがいつもなら入るが、この
滑ったことで乗り方チェンジ。といってもなにもかわってないが。気持ちをチェンジ。
大坂の下り、のぼり、ストレートのガレ登りでがしがしスタックを抜いていく。初めて
だねこんなにぬいたのは。大坂でここまでまともに登れたのもはじめてたが、端っこが
グリップいいよと山おやぶんに聞いていたこともあってこれがかなり精神的に良かった。
あと、3連登りのあとのつるつる登りは2週間前のカツ練習で打ちのめされていたので
なれもあってか、一度親方と接触した以外はコースカット前までがりがり登れた。
(ジェットの調整もナイスだった。きがする。少し薄い空気の場所で乾いたいい音になる。
すこしパワーがダウンする方向なのかももしれない。)
そのころ奥の大坂下り途中で並んでる人発見Mick-oさんだ、コースカット中で
並んでいるとの事。再スタートで自分だけ倒してしまったが、なんとかスタート。
良かった・・。あとちょい早くここにきてたら大坂ではまっていたということか・・。
そのあと、魔の3連登りジャンプのあとのつるつる登りでみんなスタック。自分も
いけそうだったがあたるのもいやだし、開いてるのがどまんなかのすべるところだ
ったので駄目だと判断路肩にころんだ。ら、前に石さんもいた。そのあと挑戦者が
いたが、一台だけかけあがったのみで結局ここもコースカット。かなりここで休めた。
背中のドリンクは口元が外れてしまっていたため一滴ものこっていなかったが。
コース修正し再スタート。ここでもすぐ再スタートきればよかったが、少し譲ったこと
もあり、ロス。
(しかしこの坂でスタックした人たちの中では前よりでスタートした方だろう)
後半20分、まじでつるつるとなり、フロントブレーキ即転倒状態。下りでもエンブレ
でロック、リヤが流れ始めるという脅威のカツすべり。これだよカツは。まじこえぇ。
残り1周の合図がオヤジさんから示されたがここで守りに入ったら駄目だとまだ
グリップするのぼりはとにかくあけていく。途中スタックしてた石さん発見、悩んだが
突進させてもらった。そのあととにかく前進、中間地点で青いマシンのドケンさん
を発見。こりゃいける。(ペースダウンしてた)気合で走り、こまこまターンの
あとののぼりで転倒してたドケンさんにまたもや接触しながらもパスさせてもらって
追いつかれないように気合走りでゴール。コースカットと転倒、エンストがすくなか
ったので最後までレース、競争というものができた。順位はそのときはわからなかったが、
自分のなかでは最後まで攻めることが出来たと満足。
片付け中にリザルト発表、Aクラス4位24LAPと今シーズンの目標5位を獲得できたこと
を知りほくほくで片付けした。
ドケンさんはAクラス、総合共に優勝、28LAP。Mick-OさんはAクラス3位、24LAPと
仲間うちで上位がとれたことも良かった。
ドケンさんは自分が入賞、それも4位ということで自分の優勝の価値が下がったという
ことで喜び-10%程度だったが、優勝なんだし、ドケンさんが組んだタイヤで
好成績だったんだから良しでしょう。自分がくんでたら、またリムずれしてたでしょうね。
この勝沼ファミリーエンデューロ第3戦にあたり、家庭を顧みず早朝より練習、一日中タイヤ
交換など家庭崩壊の危機にまできていることもあり、夏の練習とレース活動は少し控えたいと
思うこのごろです。改造しない、できない、お金ない。3無い運動で9月の4戦またみなさん
お会いしましょう。マーシャル、カメラマン、会場の方、お疲れ様、ありがとうございました。
かとぽん 06-CRF250R/勝沼ゼッケン114
以上
保土ヶ谷バイパスをぬけ、246をくだり412にのる。
携行缶にガスを入れたかったので途中で入れようとするが、ガスが出ない・・。
がちがちグリップやっても出ず、インターホンから携行缶にはいれちゃ駄目ですとの連絡が・・。
ガス屋の屋根にカメラがついててストップされていた様子。
そのまま走って相模湖ICからのる。勝沼までノンストップですぐについて、いつものコンビニで
チューハイ買って仮眠。爆睡・・・・・・・・・・
すぐ朝になり7時前には会場着。そこそこ平らな場所をキープしバイクを下ろしてガスいれたり
してたら、げ・発見。リヤパンクしてる。
がーーん。
前日、チューブ2本も駄目にして新品を夕方買いに行った一本がやはり駄目にしてしまっていた。
ドケンさんにいろいろレクチャーしてもらいながらチューブ交換してもらった。
いまいちビードの出が不思議な部分もあったが、ドケンさんの
「これでいけ」
の一言でふんぎりついて準備開始。ミーティングにもでれず肉弁当をたべてドケン姫にも手伝って
もらいぎりぎりスタートグリッドに間に合った。一列目はつぶされることがいやなので二列目のアウト
よりに位置をとった。
スタートして、ストレート途中までは良かったがびびりはいりアクセル緩めたら埃の
中に。。。さらにアクセルを緩めてレースが始まった。この時期とは思えないほど路面はよく、
グリップしまくりでストレートなどはほれてしまって埃がもんもんたつくらいふかふかだ。
裏やウッズもすべてドライに近い。前回のレースでつかわれたウッズは無く、いつものコース
レイアウトに近い。予想していた通りハイスピードレース開始だ。
前半2周くらいはしってて、だれにもおいつかないし、ぬかれないし、わだちでは足を着いて
たので、
「やっベー今日のれてない」
と気づいて自分をプッシュする。すこしづつパスする選手がでてきてボルテージアップ。
1時間前か、ドケンさん達トップ集団に下りなどぶっ飛びラップされ、またまた刺激される。
走ってるっていうんじゃなくて落ちてるってるって感じの速さ。
異常だよあんたら。AAからも章典外で参加してくれているお兄さんたちも笑いながら
ウッズをバトルしながら駆け抜けている。声がきこえてたよ・・・。うれしいね走りが近くで
見れて。
1.5時間のところでドケン奥方とMick-O奥方に手伝ってもらって給油。
背中にも水を入れてもらって頭を冷やし、スタート。エンジンは一発でかかったのでバルブは
まだまだ大丈夫そうだ。朝もかかりよかったし、暑くてもかかったということはバルブの熱に
よる膨張でのクリアランス狂いはまだ出てないようだ。と勝手に判断。
給油後ぱらっと少し降ってた雨が真面目に降ってきて、路面もかなりドライなところがなく
なってきた。
親方を抜いたあと、登りジャンプの手前でアクセルオンしてスリップ転倒。一瞬肩やっち
まったかとおもったが、脳しんとうだけですこしくらっときただけでよかった。
勝沼はいきなりすべるから体が対応できず受身もとれないことがおおいいのでこれが怖い。
なんとかエンジンもすんなりかかり追い上げる。ここでびびりがいつもなら入るが、この
滑ったことで乗り方チェンジ。といってもなにもかわってないが。気持ちをチェンジ。
大坂の下り、のぼり、ストレートのガレ登りでがしがしスタックを抜いていく。初めて
だねこんなにぬいたのは。大坂でここまでまともに登れたのもはじめてたが、端っこが
グリップいいよと山おやぶんに聞いていたこともあってこれがかなり精神的に良かった。
あと、3連登りのあとのつるつる登りは2週間前のカツ練習で打ちのめされていたので
なれもあってか、一度親方と接触した以外はコースカット前までがりがり登れた。
(ジェットの調整もナイスだった。きがする。少し薄い空気の場所で乾いたいい音になる。
すこしパワーがダウンする方向なのかももしれない。)
そのころ奥の大坂下り途中で並んでる人発見Mick-oさんだ、コースカット中で
並んでいるとの事。再スタートで自分だけ倒してしまったが、なんとかスタート。
良かった・・。あとちょい早くここにきてたら大坂ではまっていたということか・・。
そのあと、魔の3連登りジャンプのあとのつるつる登りでみんなスタック。自分も
いけそうだったがあたるのもいやだし、開いてるのがどまんなかのすべるところだ
ったので駄目だと判断路肩にころんだ。ら、前に石さんもいた。そのあと挑戦者が
いたが、一台だけかけあがったのみで結局ここもコースカット。かなりここで休めた。
背中のドリンクは口元が外れてしまっていたため一滴ものこっていなかったが。
コース修正し再スタート。ここでもすぐ再スタートきればよかったが、少し譲ったこと
もあり、ロス。
(しかしこの坂でスタックした人たちの中では前よりでスタートした方だろう)
後半20分、まじでつるつるとなり、フロントブレーキ即転倒状態。下りでもエンブレ
でロック、リヤが流れ始めるという脅威のカツすべり。これだよカツは。まじこえぇ。
残り1周の合図がオヤジさんから示されたがここで守りに入ったら駄目だとまだ
グリップするのぼりはとにかくあけていく。途中スタックしてた石さん発見、悩んだが
突進させてもらった。そのあととにかく前進、中間地点で青いマシンのドケンさん
を発見。こりゃいける。(ペースダウンしてた)気合で走り、こまこまターンの
あとののぼりで転倒してたドケンさんにまたもや接触しながらもパスさせてもらって
追いつかれないように気合走りでゴール。コースカットと転倒、エンストがすくなか
ったので最後までレース、競争というものができた。順位はそのときはわからなかったが、
自分のなかでは最後まで攻めることが出来たと満足。
片付け中にリザルト発表、Aクラス4位24LAPと今シーズンの目標5位を獲得できたこと
を知りほくほくで片付けした。
ドケンさんはAクラス、総合共に優勝、28LAP。Mick-OさんはAクラス3位、24LAPと
仲間うちで上位がとれたことも良かった。
ドケンさんは自分が入賞、それも4位ということで自分の優勝の価値が下がったという
ことで喜び-10%程度だったが、優勝なんだし、ドケンさんが組んだタイヤで
好成績だったんだから良しでしょう。自分がくんでたら、またリムずれしてたでしょうね。
この勝沼ファミリーエンデューロ第3戦にあたり、家庭を顧みず早朝より練習、一日中タイヤ
交換など家庭崩壊の危機にまできていることもあり、夏の練習とレース活動は少し控えたいと
思うこのごろです。改造しない、できない、お金ない。3無い運動で9月の4戦またみなさん
お会いしましょう。マーシャル、カメラマン、会場の方、お疲れ様、ありがとうございました。
かとぽん 06-CRF250R/勝沼ゼッケン114
以上