透明度悪い時にどう撮る？

６月２７日、２本目は本島の垣の内というポイントです。

ここは普段からドロドロそしてニゴニゴのポイントですが、この日は特に凄かったです！
ガイドロープのあるところで、「離れないように…」って言われても「そうは言っても見えるよ～」と思う時ありますよね？
でも、今回はちょっと離れたら本当に迷子になっちゃうくらいでした。本気で見えなくなってました。
春濁りの伊豆の海と、台風直後のお味噌汁状態の間くらいかしら
こんな表現で、この凄さ、伝わるかな？？？（苦笑）


そんな環境ですが、ここにはクサハゼがたくさ～んいるんです
クサハゼは、よ～く見るととってもとっても美しいハゼです。
そんな訳で、透明度が悪い時にどうやって撮るか…というのを勉強するよい機会だったと思います。


なるべく浮遊物を写り込ませず、被写体の色を出すためのカメラの設定とストロボの位置。
う～～～～～ん、難しい～～～
絞ったら尾鰭までキレイな色が出ると思いますが、今回は絞れませんでした。
でも、ここまでクサハゼの色が撮れたことがなかったので、これはこれでちょっと嬉しかったです。
よしとしていいですかね～。

でもでも、今回できなかったこと、次には必ずイメージどおりに…と改めて闘志を燃やしてます

ホバリングしてたら黒抜きにするとかっこいいと思います！！！
………え～っと、、、がんばりますっ



これは、ウミウシですよ！コヤナギウミウシ……私が見つけましたっ（←自慢です、はい。）

ほかには、オトヒメウミウシ、ヤツシハゼを撮りました。
この日は２本で終了で、このあとちょっとドライブしました～（続く）