内蔵助山荘さんは、こじんまりしててとっても静かでした。
コーヒーをいただき、2階への階段の途中にある本棚から雑誌を借りて階段に座って読んでました(笑)
山小屋内もすごくキレイで、コーヒーもご飯も美味しかったし、また泊まりたいと思う山小屋でした。
夕方は曇ってしまい夕日は諦めました。
そして、翌日。。。
モヤモヤの中の希望の光。
ふわっとした感じ、全然うまく撮れないけど雰囲気だけ(笑)
上の雲に反射してるのか、見たことない光の芸術。
ご来光。内蔵助山荘さんに泊まってヨカッタ♪
別山へ歩いていく途中、振り返って、歩いてきた道と内蔵助山荘を撮る。
内蔵助さん(すでに人の名前のように…笑)は、すごいところに建ってるんですね。
ご来光もキレイに見れる訳です。
この日は、立山周辺だけではなく、奥にチラチラと見える山々にも話題があがりました。
富士山と笠ヶ岳が一番話にあがったかな。
富士山はどの山からでも見れると嬉しいし、この写真に写ってますが、笠ヶ岳は立山から見ると意外にも尖がってるんです(皆さんどうかな。私にはすごく意外でした)。
別山、到着。
これで、雄山・別山と立山二山は歩きました。
三山でないのは残念ですが、浄土山はまた次の機会に。
光が降り注ぐ。
こういう瞬間が見れるのも幸せです。
別山北峰から、はじめましての彼。
とにかくカッコイイではないか♪
心の中で、来年よろしくお願いします、とご挨拶しました(笑)
7月に歩いた五竜も見えました。
五竜で剱・立山を見て、立山から唐松・五竜・鹿島槍を見て。
こうやって私の地図が繋がっていくんだなぁ。
別角度からの彼。
これは剱御前小舎からの景色。彼はどの方向から見てもカッコイイんだ。
室堂に戻って、みくりが池から初日に歩いた山を眺めてみる。
どこからでもすべて見渡せる立山のスケールの大きさがクセになりそうです…(笑)
行きたい山を順に挙げると立山が上位じゃなかったこと、謝りたいくらいに最高の山行だったし、立山が好きになりました。
何度でも行きたい山ランキングで堂々上位に入りましたので、どうか許してください(笑)
行ってみたい山を順番に挙げると、後回しになっていた立山。
来年あたり行こうかなぁ~と思ってたのに、ちょっとしたきっかけでホイホイと機会が巡ってきました(笑)
2日間で「室堂→一の越→雄山→大汝山→富士ノ折立→真砂岳→別山→別山北峰→別山乗越→室堂」と、ぐる~り一周しました。
この週末は大変残念な天気予報だったのですが、前線が思いのほか下がってくれたおかげで2日間ともすごくいい天気でした。
雨具大活躍を覚悟していたのに。いい方向に外れると、嬉しさも倍増しますね。
もうウッキウキで室堂から一の越まで歩き…
こちらは、一の越から室堂方面を。
ゴロゴロ石を落とさないように上ると、雄山。
ここでお祓いをしていただきました。
山の上でお祓いしていただくのは、石鎚山以来2度目。
これからも安全に山歩きができますように。。。
大汝山、富士ノ折立と進み、急に雰囲気が変わりました。
室堂方面の柔らかな雰囲気とは対照的な、ちょっと人を寄せ付けないような風にも見えました。
でも、左手はずっと変わらず室堂方面が見えます。
本当に柔らかい感じ。この景色が大好きになりました。
これはきっと、富士ノ折立後の急な下りが終わってホッとして撮ったんだな(笑)
写真で見るとそれほど急にも見えないけど、急に感じたし、もし転倒したらそのままコロコロ落ちていきそうに狭いからドキドキしました。
やっぱり下りはまだまだです。
スケールが大きくてただただ感動。
少し歩いただけではあまり景色の変化はないはずなのに、何度も撮ってしまう。
そのくらい素晴らしい景色でした。
初日は真砂岳まで。
内蔵助山荘さんに泊まりました。
この日もチラチラと見えたり見えなかったりしてたけど(笑)、翌日は憧れの彼をガッツリ間近で見ました♪