見下した人間に同意を求めたらアカン
チェンジ(お前は不要)と言い渡されて人が居たら、同じようなチェンジを言い渡された人の小言や
自分がチェンジして欲しいと思う人の小言を絶対に言ったらダメ
本人に変な自信を与えるのと、自分は正しい出来ると勘違いするのでダメ
私はダメな人には「アカン奴」というレッテルを貼ります。
当然ながら、付き合い方も最低限になります。
というのは、年を取ると殆どの人が考え方を変われないのを知ったからです。
実際、私のように50才も過ぎると「下」と思った相手が「上」になることは稀です。
その考えがあるから、一度「下」と見た相手を持ち上げるような事はしません。
例えばというより「実際」に良く起きることですが、
得意先から「出入り禁止」を申し渡され、以後担当を外されることは現実に起きています。
そういう場合は「原因究明」と「再発防止」に努めるのですが、
これらを50才以上の方に求めるのは、限りなく不可能です。
残念ですが思考回路が固すぎて「相手が悪い」とか「年下のくせに」と「他責」にすり替えるからです。
そういう言い訳を聞いていると、おっさん「脚本家になれんちゃう」と思います♪
でもそういう思想の方が「現場監督」をするとどうなる!?
同じ過ちを犯すに決まっています、それもエンドレスに・・・
そもそも、間違えたのは自分ではなく、業者が悪いと考えているので話し合いにならない。
でも自分は現場監督なので偉いと思っている、頭に花が咲いてる人です。
そういう思想の方が、自分の家の工事担当になったらと思うとゾッとしますね
ただ、そういうのを見破る練習を続けているので、私には当てはまらない
前置きが長くなりましたが、
ある程度の年齢になってくると、瞬時に相手の能力を判断する必要に迫られるハズです。
特に施工監理(あえて管理ではなく「監理」です)では、職人の能力を瞬時に見抜かないと
後々の工程や精度に問題が生じます。
これが出来ないと監理しているつもりが、廻りに流されているだけ・そこに居るだけになります。
だからと言って「チェンジ」だけが答えではなく、そういうリスクを含んだうえで使い進める能力も必要
ただ、使い続けるのは「相手が変わる可能性がある(若い人)」限定です。
ここで「他責の思考」がある人なら、こんなことで悩まないんだろうと思います。
そもそも、自分が悪いという発想がないのですから・・・・
もし、チェンジを言い渡されて人が居たら、同じようなチェンジを言い渡された人のことや
自分がチェンジしたいと思う人の小言を絶対に言ったらダメ
チェンジを言い渡された人の思考を助長、安心させるだけでメリットなどない!
だって、自分が悪いと思っていないから
私の場合は、改善できる見込みがないと感じたら「接し方を変えた方が良い」とアドバイスします。
そういうのと関りを持って仕事するのはデメリットです。
また、自惚れが高いので助長するような発言をしないし、させないほうが良い
相手を見下した場合は、相手を持ち上げるような事は絶対にしない
そういう事をすると自分が嫌われるのが嫌なだけの「八方美人」という主体性のない人見られてしまいます。
仕事の友達を作らない方が良い、仕事は仕事なので割り切った方が良い
プライベートでも付き合う相手は、実はビジネスパートナーでは無い
だから、自分より優れている人のに出会ったら、おぉ~素晴らしいと気づけるのです。
これを観察力というのかも知れませんが
自分の力量を知り、秤にかける事を頻繁に行い判断力を付けましょう。
私は、皆平等と思える考えには、まだまだ到達できそうにありません。