のぼさん趣味のブログ

Railway and Dish
鉄道と料理の紹介です

仕事では見下しても良い、付き合いも考えた方が良い

2022年10月04日 | 心理

見下した人間に同意を求めたらアカン

チェンジ(お前は不要)と言い渡されて人が居たら、同じようなチェンジを言い渡された人の小言や

自分がチェンジして欲しいと思う人の小言を絶対に言ったらダメ

本人に変な自信を与えるのと、自分は正しい出来ると勘違いするのでダメ

 

私はダメな人には「アカン奴」というレッテルを貼ります。

当然ながら、付き合い方も最低限になります。

というのは、年を取ると殆どの人が考え方を変われないのを知ったからです。

実際、私のように50才も過ぎると「下」と思った相手が「上」になることは稀です。

その考えがあるから、一度「下」と見た相手を持ち上げるような事はしません。

例えばというより「実際」に良く起きることですが、

得意先から「出入り禁止」を申し渡され、以後担当を外されることは現実に起きています。

そういう場合は「原因究明」と「再発防止」に努めるのですが、

これらを50才以上の方に求めるのは、限りなく不可能です。

残念ですが思考回路が固すぎて「相手が悪い」とか「年下のくせに」と「他責」にすり替えるからです。

そういう言い訳を聞いていると、おっさん「脚本家になれんちゃう」と思います♪

でもそういう思想の方が「現場監督」をするとどうなる!?

同じ過ちを犯すに決まっています、それもエンドレスに・・・

そもそも、間違えたのは自分ではなく、業者が悪いと考えているので話し合いにならない。

でも自分は現場監督なので偉いと思っている、頭に花が咲いてる人です。

そういう思想の方が、自分の家の工事担当になったらと思うとゾッとしますね

ただ、そういうのを見破る練習を続けているので、私には当てはまらない


前置きが長くなりましたが、

ある程度の年齢になってくると、瞬時に相手の能力を判断する必要に迫られるハズです。

特に施工監理(あえて管理ではなく「監理」です)では、職人の能力を瞬時に見抜かないと

後々の工程や精度に問題が生じます。

これが出来ないと監理しているつもりが、廻りに流されているだけ・そこに居るだけになります。

だからと言って「チェンジ」だけが答えではなく、そういうリスクを含んだうえで使い進める能力も必要

ただ、使い続けるのは「相手が変わる可能性がある(若い人)」限定です。

ここで「他責の思考」がある人なら、こんなことで悩まないんだろうと思います。

そもそも、自分が悪いという発想がないのですから・・・・

もし、チェンジを言い渡されて人が居たら、同じようなチェンジを言い渡された人のことや

自分がチェンジしたいと思う人の小言を絶対に言ったらダメ

チェンジを言い渡された人の思考を助長、安心させるだけでメリットなどない!

だって、自分が悪いと思っていないから


私の場合は、改善できる見込みがないと感じたら「接し方を変えた方が良い」とアドバイスします。

そういうのと関りを持って仕事するのはデメリットです。

また、自惚れが高いので助長するような発言をしないし、させないほうが良い


相手を見下した場合は、相手を持ち上げるような事は絶対にしない

そういう事をすると自分が嫌われるのが嫌なだけの「八方美人」という主体性のない人見られてしまいます。


仕事の友達を作らない方が良い、仕事は仕事なので割り切った方が良い

プライベートでも付き合う相手は、実はビジネスパートナーでは無い


だから、自分より優れている人のに出会ったら、おぉ~素晴らしいと気づけるのです。

これを観察力というのかも知れませんが

自分の力量を知り、秤にかける事を頻繁に行い判断力を付けましょう。

私は、皆平等と思える考えには、まだまだ到達できそうにありません。