NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

大晦日

2007年12月31日 | HOW"S GOING ON?
今日は太陽が眩しかったけど
もうそろそろ2007年もおしまい。

今年一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

Barめそっどは3日から、
ミュージックメソッドのレッスンは5日からです。

それでは2008年、
皆さんにとって良い年になりますように!

めんどくさい話

2007年12月29日 | HOW"S GOING ON?
メロディー、その音階がより豊かな響きになるような
和音をつけて伴奏する、
というのが身近な音楽の手法。

アドリブ、即興演奏においても
曲の和音があってその響きに対して
心地よい音を選んで弾いてく、という手法が
一般的に使われいる。

メロディーと和音、常に関係が保たれている演奏方法。


さて世の中にはメロディーに対して
和音が存在しない音楽もある。
例えばペルシャ音階を使う音楽だが
メロディーと打楽器による演奏。
メロディーの使われる音階も西洋音階の
1オクターブ12音ではない。
西洋音階でいうところの半音が更に細かく音階になっていたりする。
1オクターブ12音の絶対音階をもっている人にとっては
地獄の響きだろう。

1オクターブ12音の世界に話しを戻して
即興演奏者の奏でる音階ありきで伴奏を付けて行く、
という手法もある。
瞬間瞬間でメロディーを聴いて
どの音を伴奏で使おうか判断して行く。
そこには元々用意された和音(コード)はない。

和音があり(コード進行があって)
その中で即興演奏をしていく方法に
限界を感じたミュージシャンがはじめた。
コールトレーン、マイルス・デイビス、ビル・エバンス、等々。
脱「コード進行」だ。

まだまだ確率された方法ではなくて
色々なスタイルが試されている。

自らのアイディアのみをメロディーにしていく方法、
演奏者の勝手なメロディーの羅列で何が何だか分からず、
下手をすれば回りからは理解されないこともあるだろう。

今回はちょっと「めんどくさい話」、でした。






あ、これ…

2007年12月25日 | HOW"S GOING ON?
ビレリ・ラグレーンというギタリストと
ジャコ・パストリアスというベーシストのLPアルバム。
お客さんが持って来てくれた。
ずいぶん昔にこのアルバムの中の
ザ チキンとい曲を演奏しよう、
ということで
友達がカセットテープに
録音してくれた。
音は知ってたがジャケットを見たのは初めて。
キズもなくコンディションが非常に良い状態。
アナログ音、バンドの音してるなぁ。

シラ#ソラド

2007年12月20日 | HOW"S GOING ON?
歌う声、なかなか簡単にはいかないけど
楽器の音色も満足いくのは難しいね。
例えばギターでもピアノでも
とりあえずの音は出る。
触って出た音、出てしまった音と
意思のある「出す音」ではまるで違う。

メロディーは「出す音」で弾きたいね。。。

23日のオープンライブ、
クラッシックの皆が知っている曲を
チャレンジしたいアレンジがあったので
エレキで弾こうと思ってる。
練習しなきゃ、、、。

抜く

2007年12月16日 | HOW"S GOING ON?
「歌う」こと、
先ずは声を出すこと、
はなかなか難しいね。

声を出す、って喋ることも声を出すから
毎日普通に行ってるんだけれど
歌、の声は勝手が違ってくる。

声の高い、低いとか
音を伸ばすとかの
<メロディー>がある、
というのが大きな違い。

声を出す時に構えてしまって
力が入ってしまうことが多くて
それで更に声が出なくなってしまう。

力を抜く、っていうのは
スポーツでもそうだけれど
なかなか難しい。

力を抜いて声を出せれば
音域も音量も
絶対にもっと広がるんだけれど、、、。

高い声とか「出ない、」と思い込んじゃってる人、
結構多いんじゃないかな。