NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

この間何秒?

2008年05月28日 | HOW"S GOING ON?
仕事をしていてある行動をしようとして
お尻の下にあった「椅子」を足で遠くへずらした。
邪魔になると思ったのでズリズリ、、と後ろへね。
っで、集中してた仕事「おっし、終了!」
っと思ったら座りたくなっちゃたので・・・、
お尻と体重が 椅子があると 勘違いした移動前の座面へ一直線!
次の瞬間お尻は着地しないで無重力状態(?)のエマージェンシー!
こんな短い時間、瞬間でも
『椅子は無いので落ちる!』
という思いが巡り
落下に向けて
バタバタとある程度の受け身体勢を取ってのでした、が、
ドッカ~ン!一階の皆様ごめんなさい,,,。
あれれ、両腕所々打撲だね。
ヒップアタックのオケツは平気。

朝三時に『ゴッケゴッゴ~~!!』と大音量で
鳴いてる鶏(多分)
どんな人が飼ってるのだろう。。

近所のヒャッキン、夜中に行ったら
ド演歌のBGM、ボリュームは道路まで聴こえる。
思わず演歌ギターの音に耳がいったりして。
買い物をしてレジの列に普通に並んでたけど
レシの男性店員、現在処理中の外国人女性とにこやかに
話をしている、、手も止まりつつ結構時間がかかってるので
「小銭の用意」っと。
自分の番、お会計=315円、
千円札と小銭を出した、、、
んん、、レジの男性店員、
動きが止まってる、、
なんでフリ~ズ??
気が付くとジト~ッ・・・っと上目使い(に見えた)で
僕の顔を見てる・・・、ナンダロ?、、、
水入りか・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・、
僕は何故か千円札1枚と十円玉3枚、一円玉を5枚
出してた。
普通に考えて十円玉2枚多いぞ、というところ。
十円玉二枚を引っ込めたら
「水入り終了」で
動きが再開しておつりをくれた。
もし二十円を引っ込めなかったら、、、。

自宅のエレベーター、
深夜に帰宅すると
印刷の匂いとタバコの匂いで充満、
新聞の配達?
結構辛い。。

ほんじゃ。

MUSIC METHODOのレコーディング

丸いネット

2008年05月26日 | HOW"S GOING ON?
ポップ・ガードというもの、、
写真のマイクの前にある
丸いネットみたいなもの。

マイクに向かって声を出す時に
パピプペポとかの音は
息も一緒にマイクにかかっちゃて
「ボフ」みたいな風の音が入ったりする。
そんな音をポップノイズといって
録音するときとかは入ってもらっては困る。
雑音だから。
で、息が直接マイクに当たらないように、
と工夫されたのがポップ・ガード。

何だかこれがあると
ボーカルレコーディング、
という気分になってくるのではないかい?

MUSIC METHODOのレコーディング
はじめたヨ!
今迄CDの音源とか色々な音楽制作物を作ってきたけれど
みんなにも気軽に使ってもらえれば、
と思う。
デモテープを作ったりの他にも
アイディアはあるかもね、
「こんなのやってみたいけど、、」とか
素人だからなぁ、とか遠慮しないでね、
メールでも電話でも直接でも
分からないことがあれば聞いてね。



人気の秘密

2008年05月19日 | HOW"S GOING ON?
その昔ギブソンレスポールは人気がなくて生産中止に。

今では5.000万円の値がついてしまう1959年製だけど、、
販促の為に写真の塗装に変更になった
1958年から生産中止になった1960年の出荷台数は
3年間でわずかに1.712本。
金色の塗装の1957年からハムバック・ピックアップが搭載になったけれど
この年の台数を入れても
ハムバック・ピックアップ搭載の当時のレスポールは
2.000本そこそこしか存在しないことに・・・、
貴重な訳だ。。


元々人気のなかったギターが人気になったきっかけが
このアルバムなんだって!

マイクブルームフィールドさん、白人ブルースギタリストの
アルバムで スーパーセッション。
これが大売れしてプラチナディスクを獲得。
アルバムのジャケット、中の写真で
彼か59年製レスポールを手にしていたことで
世間での人気が高まって
ビンテージギター市場での値段も上がったそう。
その後仕様が変更されたりとかして再発売されて現在に至る。
当のブルームフィールドさんは81年に急死された。

レスポールの人気を更に高めた
70年代のジミーペイジさんや80年代後半のザックワイルドさんとか
90年、2000年は誰かな?


自分にとってもレスポールは初めて手にした形のエレキだった。
もちろんギブソンなんてとんでもありません。
グレコのレスポールモデル、
どっかにあったら弾いてみたいな。

鉢、鉢、鉢??

2008年05月13日 | HOW"S GOING ON?
深夜になって大雨、、
台風なの??
5月、んんっ、
昨年からこの時期にやらねば、
と思ってた、、のは

部屋のゴムの木、
バランスが悪い育ち方になってしまって、
下に葉がなくて上に重心がいってしまった。
結果、安定がメチャ悪くて
放っておいたら倒れるので
鉢に「重石」が必要になってしまった。

枝を分けてあげなきゃ、なんだけど
I never do that・・・、ウウ~ッ、
何だか「取り木」とかいう方法を駆使するらしい。
ありゃりゃ、こまツたな~や。


5月5日

2008年05月05日 | HOW"S GOING ON?
子供の日、といえば
こいのぼり、もそうだけど

かしわもち、だな。


エレアコの話

小さい音を広いところで
みんなに聴こえるようにしたい、、
電気がない時代には
会場の反響とかで工夫していた筈、
本当は演奏者が奏でているそのものの音を
聴くことができるので一番だと思う。
咳払いもできなくなっちゃうけどね。

音を拾って増幅する、
一般的に思いつくのが
歌とかの時につかう マイク。
空気振動を電気信号に変えて
増幅してしてから
スピーカーを振動させて
(大きな)空気振動=(大きな)音にする。
ギターの場合も もちろんこの方法でも
オッケーなんだけれど
前回も書いたようにマイクのそばから
離れられない。

で具体的なアコギの音の拾い方 3種類。

弦の振動を電気信号に変える方法=マグネット式
音の振動を電気信号に変える方法=ピエゾ式
小さなマイクをギター本体に取り付ける=コンデンサーマイク

今回はピエゾという方法についてなんだけれど
ギターを弾くと弦が振動するよね、
その振動がギター本体の木材に伝わって
音が大きくなる。
振動によって(圧力)電気を発生させる方法があって
その仕組みを使ったピックアップを
ピエゾピックアップっていう。

ギターの表面板にくっつける式、
裏面にくっつける式、
サドルの下に細く薄いパーツを仕込む式、
が一般的なピエゾピックアップのスタイル。

ピエソ、ギリシャ語で PIEZEIN  で圧力 という意味らしい。

振動がそのまま音に変換されるので
アコースティック楽器の増幅には向いてると思う。
仕込む場所によって音が変わるのと
出力される電圧が小さいので一般的にはプリアンプがあったほうがいい。

ほとんどのエレアコはピエゾピックアップ式で
エレアコは電池を使うけれどそれはプリアンプの為。
アンプ、というと大きな物を想像するけれど
ちょっとした回路で充分で
重さも何グラム程度の物も。
つまみとかなくてもアンプっていうよ。

ピエゾピックアップ自体は電源は必要としてない、
のでピエゾのみ本体につけてプリアンプは外部、
または思い切って なし でも音は鳴る。
僕のK・ヤイリの78年製はサドルの下に
ピエゾを仕込んであるけどプリアンプはない。
PAに直接、でもちゃんと音が出る。
プリアンプとか電池ホルダーとかを内部に
仕込まないですんじゃう。。。
ギター本体で音の調節とかできないけれどね。

アコギにピエゾ・・・、って考えてる人には
選択肢のひとつかもしれないね。