ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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柱状地盤改良工事

2010年09月09日 | コミコミ住宅・コラボ住宅など

ただいま新築・リフォーム工事中!
               ★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホームの監督Kです
新規着工☆
コミコミ1500万円オール電化住宅プランベースのI様邸、
地盤改良工事の様子です。

I様邸は地盤調査の結果、地盤改良が必要と判定されました。

地盤調査の方法はスウェーデン式サウンディング試験です。

調査後、地盤解析・判定をしてもらい
解析結果を元に詳細が報告されます。

その報告により、この土地に適した地盤対策がわかります。

この解析の結果が軟弱地盤と判定された場合
状況に応じて、基礎の補強や地盤改良を行ないます。


ここでよくある質問をひとつ。

「ここは以前、家が建っていたので地盤改良は必要ないですよね?」

というもの。
さて、あなたはどう思います?

「家が建っていたから、地盤改良はいらない!」

そうですね。

建物が建っていて、
特に問題がなかったのなら必要ないかもしれませんね。

でもじつは・・・

家が建っていたとしても、

「地盤は大丈夫!」

とはいえません。

せっかく新築で建てるんです。
既存の建物とまったく同じ配置で
新しく家を建てようとは思いませよね?

既存の建物の配置から少しずれただけでも地盤が悪くなる。

ということもあります。

それに新築の建物重量が既存の建物より重くなる場合が多く、
地盤が沈下する可能性があります。

昔は地盤調査が
しっかり行なわれていなかった可能性もありますしね

同じ分譲地の中でも、地盤が良かったり悪かったりします。
こちらの敷地は地盤が良くても、隣りの敷地の地盤が悪かったり。
他の区画は全部悪くて、ここだけ良かったり。
またはその逆もあります。

地盤の良し悪しは地盤調査をしてみないとわかりません。

それでは地盤改良工事の様子です。
まずは施工前の状態。
 ↓     ↓


施工前に周辺に異常がないか確認します。
 ↓     ↓


周辺に異常個所があれば撮影しておきます。
工事中の事故でないことを記録するためです。

上の写真は、境界のブロックが割れているようです。
工事前に撮影しておきます。

配置の確認を行います。
 ↓     ↓


しっかりと建物の配置をだして、地盤改良を行います。
建物の無いところに地盤改良を行っても意味が無いですからね。

改良ポイントをマークします。
写真の白いバツが改良するポイントです。
 ↓     ↓


KY状況の写真。
 ↓     ↓


KY(空気読めない)な職人さんの状況ではありませんよ
作業前の危険予知の状況です。
事故などを防ぐために、作業に潜む危険を予測しあうものです。
「危険(Kiken)予知(Yochi)」の「KY」
ですよ。

さあ、いよいよ地盤改良工事開始です。
 ↓     ↓


地盤改良に使う、固化材です。
 ↓     ↓


土と上の写真の固化材を混ぜ合わせ、土の中に柱をつくります。
 ↓     ↓


改良が終わると、重機を撤収します。
そのときに道路が土で汚れてしまうので、清掃を行います。
 ↓     ↓


柱状地盤改良工事後の様子。最後にきれいに整地します。
 ↓     ↓


清掃状況の確認。これで地盤改良工事は完了です。
 ↓     ↓


地盤改良工事が完了すると、次の工程に進みます。

次の工程は基礎工事ですよ☆


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