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★小田原の工務店アシストホーム★
アシストホームの監督Kです
コミコミ住宅プラン、エイ様邸です。
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの躯体検査のときの様子です。
早速、ぐるぐると建物のまわりを確認するJIOの検査員さん。
下屋で沈黙していました。なんだろう??
下屋のルーフィングです。
野地板から250ミリ以上、かつ、雨押え板金より50ミリ以上なので、
立ち上がりは問題ないですが矢印の部分が気になるようです。
言われてみると確かに・・・
検査員さんと相談して防水テープを施工しました。
その後も建物の外部を検査。
釘のピッチや打ち方、金物など指摘はありませんでしたよ。
続いて内部の検査です。
まずは記録写真を撮る検査員さん。
撮影が終わると、図面を確認しながら躯体の検査を始めました。
1階部分は特に問題はないようです。
2階へ。
2階の検査をしていると、役所の検査員さんも現場に到着しました。
黄色矢印はJIOの検査員さん。赤矢印は役所の検査員さん。
ダブル検査員さんですね
普段はJIOと役所の検査が同時刻になることはないんですが・・・
今回はJIOさんから時間の調整をお願いされたので、
検査開始時間が同じになってしまいました。
後から来た役所の検査員さんは検査がやりにくそうでした~
順調にみえた躯体検査ですが、指摘が・・・・
羽子板の付け忘れです・・・
あ、ナットの締めがゆるいところも・・・
羽子板付け忘れの見落としは最近なかったんですけどね・・・
大工さんにすぐに取り付けてもらいました。
その他に指摘はなく、検査終了しましたよ。
指摘はすぐに直したので、検査「適合」をいただきました。
今回は大きな見落としがありました。
大変申し訳ありませんでした。
今後はこのようなことが無いようにします。
さて、検査が終わると早速透湿防水シートの施工を始めました。
エイ様邸はモルタルとサイディングのはり分けです。
モルタル部分には下地にもなるようにパネルを施工。
耐力壁としても考えています。
壁パネルの施工の様子は前回のブログで!
→外からはわからないこと
パネルの施工されていない部分はサイディングになりますので、
筋交が多く施工されています。
こちらがサイディング仕上げになる部分ですね。
ちなみにこれが耐力壁に使っている釘です。
釘はN50またはCN50を使用。とパネルメーカーから指定があります。
N50の釘を使っています。
釘のロール。これを釘打ち機にいれて使います。
釘の頭に「50」と書いてあるので、外から分かります。
こんなふうに分かりやすいです
パネルの上と下側は釘打ちマークがありませんが、
いままで何度も指摘してきましたので最近はピッチが飛んでいることは少なくなりました。
あとから指摘されて直すのは大変ですからね。
念のためもう一回測っとこうかな。
釘ピッチは100mmです。
だいぶ透湿防水シートが施工されてますが、
ここの釘打ちマークのないところも釘ピッチ100mmで大丈夫ですね。
透湿防水シートの施工が完了すると、
安心して建物内部の作業が出来ますよ
コメントにて質問いただいたカスガイについてですが、
4方向から横架材がきている場合はこのように使うしかないと思います。
2月10日追記
設計士さんやJIOの検査員さんと相談した結果です。
検査員さんは
「そうやって使う以外に方法はないですよね。」と。
一応、金物メーカーさんにも確認はしました。
メーカーさんは
「そのように使っていただくしかないと思います。」と言っていました。
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