ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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防水検査しました

2012年03月09日 | コミコミ住宅・コラボ住宅など

ただいま新築・リフォーム工事中!
               ★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホームの監督Kです
コミコミ住宅プラン、エイ様邸です。

透湿防水シートが施工されて、
外部への貫通部などの防水処理が完了したら防水検査を行います。

透湿防水シートの張り方
防水テープの施工状況
貫通部の防水処理の状況などなど・・・確認していきます。

透湿防水シートの重ねは写真のようにシートにマークがしてあるので
目で見てすぐわかるようになっています。


サッシの防水テープの施工状況は、
大工さんが透湿防水シートを施工し終えたときに確認しました。
問題はありませんでした

私が重点的に確認しているところが、電気や水道、ガスなどの配管。
壁を貫通して外部に出ている配管の防水状況は念入りに確認します。
後から壁や透湿防水シートに穴を開けているところですからね。

電気の配線です。これは分かりやすい例。
矢印のところに隙間ができてしまっています。


配管周りをぐるっとコーキングしたときは、
しっかりと充填してあったと思います。

その後、コーキングが固まってきたかなー?
ぐらいのときに配管を動かしてしまって隙間ができたのだと思います。

しっかり充填しなおしました。


ここの隙間もきっと同じですね。


しっかり充填☆


さて、ここはちょっと見落としがちですよ~
上から見ると問題ないですけど、下から見ると・・・


矢印の所のコーキングに亀裂(?)発見。
あぶない、あぶない

ここもしっかりとコーキングしてもらいました。


給排水などの配管周りの防水処理は問題ありませんでした。
電気配線に比べて、貫通部が1~2箇所と少ないのであまり指摘は出ないですね。

防水検査をして手直しが完了すると、
外壁の工事に進みます。

これから外観が少しずつ「家」っぽくなっていきますよ



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