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★小田原の工務店アシストホーム★
アシストホームの監督Kです
コミコミプランのS様邸です。
防水処理をしたルーフバルコニー。
矢印のところにサッシが付きます。
雨水が浸入しないように立ち上がりをしっかりと確保します。
2階のバルコニーの防水処理も終わりました。
こちらもルーフバルコニーと同じように
サッシ部分の立ち上がりを確保しています。
さて、バルコニーの防水が終わったので検査の準備をしましょう。
耐力壁の釘のチェック。
アシストホームではこのようなパネルを使用しています。
パネルに、使用する釘の種類と外周部・中通の釘ピッチがプリントしてあります。
しかも釘打ちがしやすいように外周部や中通に釘打ちマークがしてあるんですよ
写真の赤い破線の釘打ちマークの上端、または下端に打てばいいのです。
施工者にもチェックをする人間にも分かりやすくなっています
パネルを耐力壁として使う場合、
釘はN50またはCN50を使用。釘ピッチは外周@100ミリ中通@200ミリです。
釘は写真のようにパネルに打った後でもわかりやすくなっています。
N50釘だから釘頭に「50」となってます。
まずは建物の中から釘の打ち損じをチェック。
このようになっている釘を探します。
内部からこの釘をたたいてやると・・・
このように出てきます。
これをチェックして、釘を打ち直してもらいます。
耐力壁で見落としがちなのがこんな場面。
屋根のルーフィングで隠れているところをめくってみると・・・
釘の打ち忘れを発見。
ここもしっかりとチェックいれて釘を打ってもらいました。
屋根と外壁の取り合い部分。
ルーフィングの立ち上げ、30センチあります。
しっかりと立ち上げてあるので問題ありませんね
では建物内部へと移ります。
金物をチェックしていると・・・
この柱、金物付いてないです。付け忘れでしょう。
こちらの金物はビスが2本足りない。これも付け忘れ。
最近のJIOさんの規定では金物無しでもいいそうですが、
継手なので付けてもらいます。
ここは羽子板金物固定してない。
筋交金物が付いてない。
ここも。
ここも。
今回は指摘が多いけど、どうした??
と大工さんに話をしたら
「いや・・・チェックに来るのが1日早かったですよ・・・」
と言われてしまいました。
少し早すぎたようですね
しかし、この指摘箇所を直してもらえば
JIOさんの躯体検査を受けることが出来ます。
次回は検査の様子をお伝えします
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