9月2日に 生玉神社で開催されている「彦八まつり」に行ってきました。
生玉神社の正式な名称は「生國魂(いくくにたま)神社」です。
毎年、7月11・12日は、「生玉」「天満」「住吉」と続く大阪・三大夏祭りの一つだそうです。
谷崎潤一郎の「春琴抄」の舞台となったところで
境内には「夫婦善哉」の作者、織田作之助の銅像もありました。
また、北門には天満橋京町の八軒屋浜にあった「石灯籠」が移設されています。
この灯篭は、江戸時代に大坂と京都・伏見を結ぶ、水上交通の拠点として栄え
坂本龍馬や幕末の志士らを照らしたとして知られているそうです
9月1・2日に行われた「彦八まつり」は、大阪落語の始祖・米澤彦八の名を後世に残すため
彦八が活躍した生玉さんの境内で、平成2年から落語家さんたちが始めたものです。
境内には、落語家さんたちによる屋台やゲームなどで楽しむ人たちで賑わっていました。
その後、谷町筋を徒歩で天王寺公園にいきました。
普段、車で通る道ですが、歩くと見落としていたことが沢山あります。
一番驚いたのは、天王寺公園の変貌ぶりでした。
以前のザワザワとした感じが、若いカップルや家族連れにも お似合いに一変していました。
お洒落なお店や、産地直送の果物や農産物を販売する店舗もありました。
リピーター客も多いのではないでしょうか?
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