佐向大という男
ヴェンダースの後継者と評される
注目の映画監督
そして この男
意外とスゴイらしい この男
僕の大学時代の友達
(プチ自慢)
佐向監督が現在制作中の映画
『ソラからジェシカ』
その本編中に使用される音楽を
担当させていただきました
実は大学4年の時に自主制作された
佐向の初監督映画 『夜と昼』 でも
音楽を作らせてもらったので
一緒にやらせてもらうのは これで2回目
ちなみに画像は映画と全く関係なし
左が佐向で 右が僕
20年前の学科旅行の ひとコマ
そんなわけで 2011年冒頭から
40男 のびたけお
精力的に音楽活動してました
奥に見える黒くてデカイ機材
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それに変わって最近活躍してるのが
手前の白くてスマートな
ハードディスクレコーダー
値段は10分の1
使い勝手の良さは10倍以上
だからと言って出来上がりが
能力以上の物になるわけじゃありませんが
通常 デモテープを作る時は
リズムマシーンという機械を使って
ドラムパートを録るのですが
(リズムかっちりで正確ですから)
でも今回の佐向監督の要望が
「スライドギターを全面に出して
アメリカの広大な大地と
深く透き通るような青い空を思わせる
哀愁のあるブルース」
ということだったので
多少荒削りになったとしても
やっぱり生のドラムで録りたいと思い
のびたけお 単身 吉祥寺のスタジオに乗り込みました
バンド仲間に頼もうかと思ったのですが
スケジュール的な都合もあり
自分でやっちゃった方が早いかと
でも本当に出来るのかと
何年ぶりにドラム叩くのかと
そんな不安も抱えつつ
とりあえず写真撮ってみちゃう
そして こんな時こそ
新しいレコーダーの R16 は
軽くて持ち運び楽ちん
機動性に優れているのです
個人練習で とても安く借りられる
いちばん狭い部屋とはいえ
一人のスタジオは ちょっと寂しいです
さあ やるぞぉ!
スローなブルースで
手数の少ないドラミングだったけど
テイク3で決めたのは
なかなか立派じゃないかと
でも 次の日から3日間
内腿筋肉痛でした
嗚呼 40男よ
『ソラからジェシカ』 (監督・脚本 佐向大) は
3月18日から27日まで行われる
沖縄映画祭で
地域発信型映画として上映されます
さあ みんな
沖縄へ行って
佐向映画を見るさー
無理さー
もしかしたら映画祭終了後に
東京(その他の地域)でも
単館上映されるかも
成田市内では上映が決まってるような記事
もありました
こうご期待
ちなみに使用されてる曲は
全てインストゥルメンタル
僕の美声は入ってません
念の為