yo-ta@のほほん日記

日々の徒然なる出来事を発信してます

ロッキー・ザ・ファイナル

2007-05-03 00:33:38 | 映画
ぱーぱぱぱーぱーぱーぱぱぱー、ぱーぱぱぱーぱーぱーぱぱぱー
ぱーぱぱーぱぱーぱぱぱー、ぱぱぁぱーぱぱぁぱー....


そうこのテーマ曲といえばいわずと知れたロッキーのテーマ。
観てきました、『ロッキー・ザ・ファイナル』

前作のグダグダの作品でかなり幻滅やったんだけどね、前評判を
見てるとかなりイイらしいんで行ってきました。

物語:かつてボクシング界の栄光の階段を昇りつめた男・ロッキー。しかし今では愛する妻に先立たれ、息子は家を飛び出し、孤独とともに日々を過ごしていた。そんな中、かつての馴染みのバーに立ち寄ったロッキーは、マリーというシングルマザーと出会う。その後彼は、心の喪失感をぬぐうために、再びボクシングを始めることを決意するのだったが…。


前半は息子とのすれ違いや妻に先立たれた事に寄る人生の喪失感一杯の
ロッキー、家族愛とは何ぞや?なんて問いかけるような展開。
そして、中盤以降年老いてなお自分の中にくすぶり続けている情熱を
再び燃焼させるが為再び試合に向けトレーニングを...
今回の作品において
『NEVER GIVE UP!!』
ってのがスゴく印象に残ったし、日々悔いの無い人生を送るっていうのに
ちょっとジーンときちゃったよ。

実際還暦間際の男がピークのまっただ中の若者にここまで対等に
渡り合えるというのはなかなか無いのだが(でも何年か前にロートルのヘビー級ボクサーが若いボクサーに勝ったというニュースは聞いたことがあったな)
団塊の世代の人やその道で一線を退きつつも心の中に燻る何かを持っている人にとってはこの映画かな~り熱い映画かも...。