10日間に渡るイタリア旅行も今日が最終日。上の写真はサン・マルコ広場の鐘楼。
窓の外は明るい。今日は良い天気。
最後の日をギリギリまで楽しもう。ホテルをチェック・アウトして荷物を預けて散策に出た。
近くの八百屋。色とりどりの野菜が並ぶ。やはりトマトの種類が多い。
今日のリアルト橋からの景色。からっと晴れてイタリアらしい。
リアルト橋を渡って暫く行くと魚市場。イカやイワシが並ぶ。
鯛は日本と全く同じ。海老やホタテも美味しそう。
サーモンと"Palombo"とある。どうやら鮫らしい。
"Branzini"(スズキ)と"Rombi"(ヒラメ)。
この旅行中、このスズキ、沢山食ったなぁ。昨日も美味しかった。旅行では、市民の感覚に近づくのは難しい。でも、市場を覗くと少しその気分になれる。神戸に住んでいた時、実家から明石の「魚の棚」という魚市場によく行って新鮮な魚を物色したもんだ。
しかし、疑問なのは何処からこの魚獲って来るのかってとこ。
この辺りは、お世辞にも海は綺麗じゃないからねぇ。もう少し外洋のアドリア海まで出るのかなぁ。しかし、ヴェネツィアの魚介類は本当に美味かった。
この市場には八百屋も有る。
昨日行った「Cantina Do Mori」の近くのバーカロ。
ここも名店らしい。ここでもチケッティを食べたかったのだが、残念ながら開店前。
サン・マルコ広場も今日は晴れ渡り、旅行客で溢れている。
サン・マルコ大聖堂と鐘楼。
サン・マルコ大聖堂とすぐ隣に隣接するドゥカーレ宮殿。
大聖堂の前は見学者の順番待ちの長蛇の列。見学は諦めよう。この旅行で大聖堂は散々観て来たし、時間も無いし、まぁいいかな…。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂も太陽に照らされ輝いている。
ため息橋も今日が見納め…と思うとため息が出る。
水上バスに乗り込んでエアポートに向かう。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂も見納め。
さらばヴェネツィア!
左から、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂、サン・マルコ大聖堂。
航路が杭によって指し示されている。
右側通行らしい。航路から外れると浅瀬で座礁する。中世の頃は、海賊など外敵が攻めて来た際に、この杭を抜いて航路を分からないようにして攻撃を防いだらしい。
途中、墓地専用の島が見えたりした。
空を行き来する飛行機が見えて来た。あぁ、旅ももう終わりかぁ。
ローマから始まり、ナポリやアマルフィの南イタリア、そして全く違う北イタリアのヴェネツィア…と強烈な文化の数々に触れ、様々な人に出会い、美味い酒と食事を楽しみ、見た事も無い美しい景色や建築物を目の当たりにし、人生最高の経験が出来た。モロッコやキューバと違って、僕の音楽に即影響を与えるわけではないけれど、日本に居るだけでは中々得られない心の豊かさを与えて貰った。特に人の優しさに触れてほっこりしたな。何度もこの旅行記読み返してれば、暫く頑張れそうだ。ありがとう、イタリア!
窓の外は明るい。今日は良い天気。
最後の日をギリギリまで楽しもう。ホテルをチェック・アウトして荷物を預けて散策に出た。
近くの八百屋。色とりどりの野菜が並ぶ。やはりトマトの種類が多い。
今日のリアルト橋からの景色。からっと晴れてイタリアらしい。
リアルト橋を渡って暫く行くと魚市場。イカやイワシが並ぶ。
鯛は日本と全く同じ。海老やホタテも美味しそう。
サーモンと"Palombo"とある。どうやら鮫らしい。
"Branzini"(スズキ)と"Rombi"(ヒラメ)。
この旅行中、このスズキ、沢山食ったなぁ。昨日も美味しかった。旅行では、市民の感覚に近づくのは難しい。でも、市場を覗くと少しその気分になれる。神戸に住んでいた時、実家から明石の「魚の棚」という魚市場によく行って新鮮な魚を物色したもんだ。
しかし、疑問なのは何処からこの魚獲って来るのかってとこ。
この辺りは、お世辞にも海は綺麗じゃないからねぇ。もう少し外洋のアドリア海まで出るのかなぁ。しかし、ヴェネツィアの魚介類は本当に美味かった。
この市場には八百屋も有る。
昨日行った「Cantina Do Mori」の近くのバーカロ。
ここも名店らしい。ここでもチケッティを食べたかったのだが、残念ながら開店前。
サン・マルコ広場も今日は晴れ渡り、旅行客で溢れている。
サン・マルコ大聖堂と鐘楼。
サン・マルコ大聖堂とすぐ隣に隣接するドゥカーレ宮殿。
大聖堂の前は見学者の順番待ちの長蛇の列。見学は諦めよう。この旅行で大聖堂は散々観て来たし、時間も無いし、まぁいいかな…。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂も太陽に照らされ輝いている。
ため息橋も今日が見納め…と思うとため息が出る。
水上バスに乗り込んでエアポートに向かう。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂も見納め。
さらばヴェネツィア!
左から、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂、サン・マルコ大聖堂。
航路が杭によって指し示されている。
右側通行らしい。航路から外れると浅瀬で座礁する。中世の頃は、海賊など外敵が攻めて来た際に、この杭を抜いて航路を分からないようにして攻撃を防いだらしい。
途中、墓地専用の島が見えたりした。
空を行き来する飛行機が見えて来た。あぁ、旅ももう終わりかぁ。
ローマから始まり、ナポリやアマルフィの南イタリア、そして全く違う北イタリアのヴェネツィア…と強烈な文化の数々に触れ、様々な人に出会い、美味い酒と食事を楽しみ、見た事も無い美しい景色や建築物を目の当たりにし、人生最高の経験が出来た。モロッコやキューバと違って、僕の音楽に即影響を与えるわけではないけれど、日本に居るだけでは中々得られない心の豊かさを与えて貰った。特に人の優しさに触れてほっこりしたな。何度もこの旅行記読み返してれば、暫く頑張れそうだ。ありがとう、イタリア!
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