生徒さんの許可を得て動画をUPさせてもらいました。
是非、僕のHPのレッスンのページをご覧下さい。
http://homepage1.nifty.com/noizz/lesson.html
何かと謎が多く、やたらと「厳しい」というイメージばかり強い(苦笑)僕のレッスンですが、この動画を見て頂ければ少し理解頂けることと思います。レッスンの雰囲気も伝わると思います。
何か目的を持って練習すれば必ず上達します。モチベーションを保つのは難しい事ですが、上達すれば誰かに聞かせたくなるし、音楽でコミュニケーションを取ることも可能となり、どんどん楽しくなります。
今回はかなり上級の生徒さんと、まだ入って間もない生徒さんの動画をUPしました。今後色んなタイプのレッスン風景がUP出来ればと思います。
是非、僕のHPのレッスンのページをご覧下さい。
http://homepage1.nifty.com/noizz/lesson.html
何かと謎が多く、やたらと「厳しい」というイメージばかり強い(苦笑)僕のレッスンですが、この動画を見て頂ければ少し理解頂けることと思います。レッスンの雰囲気も伝わると思います。
何か目的を持って練習すれば必ず上達します。モチベーションを保つのは難しい事ですが、上達すれば誰かに聞かせたくなるし、音楽でコミュニケーションを取ることも可能となり、どんどん楽しくなります。
今回はかなり上級の生徒さんと、まだ入って間もない生徒さんの動画をUPしました。今後色んなタイプのレッスン風景がUP出来ればと思います。
スケールをあてはめるというのがどうも曖昧でよくわかってません。
メールします。
スケールをはめるという言い方をよくしますが、例えばオルタード・スケールを使用して、モード曲のドリアンの様に本当にアドリブで適当にメロディーをその場で作るのは非常に難しい事だと思います。(それが難しいからこそ、コード進行が複雑なビ・バップで全くのインプロビゼーションする事に多くのミュージシャンが行き詰まり、マイルスがモードを発見したと僕は思っています。) その場合、やはりスケールを使って、あらかじめメロディーを作っておいて(これをリックといいます)、それをコードに当てはめるというのが主流になってきます。
このやり方は本来の「インプロビゼーション」のコンセプトからは逸脱しており(アメリカではリック・プレイ、日本では「書きリブ」と呼ばれ嫌われる)ますが、全くゼロの状態からインプロビゼーションするのも相当な天才で無い限り不可能なのも事実です。
本来、アドリブ・ソロも曲の一部であり、そこに即興性を求めるのであれば、メロディーの積み重ねが必要となってきます。そのメロディーを作曲してストックするというのが、即興演奏家としての「準備」となります。
つまり、「スケールを当てはめる」というよりは「スケールを使用してメロディーを作曲」し「フィットするコード中に使用する」というのが、僕の「当てはめる」の見解です。
いつも楽しみにブログを拝見しているのですが、コメントは、実は初めてです。
(ちょっと、ドキドキ)
私は、趣味で鍵盤楽器を弾くのですが、どうしても「自分でアドリブ」が出来ず、譜面に書いてあることを「自分なりに気持ちよく」弾くのが目標になってしまいます。
特にエレクトーンの楽譜は、コードの押さえ方はもちろん、メロディーも、いわゆる「書きリブ(しかも既成)」になってしまい、細かい音符を追うのが精一杯で、オリジナリティーのカケラも無いのですよね・・・。(苦笑)
一段譜で、コード名さえあれば、「適当に、好きに弾いていいんだよ♪」とお師匠さんには言われるのですが、「適当に弾けるくらいなら、習ってませんがな・・・」なのです。(泣)
SGURUさんのコメントを読んで、「適当=何してもいい」じゃなく、自由に好きなことをするには、やっぱり、きちんと学ばなければいけない事が有るんだなぁと実感しました。
たとえば、○×スケールとか。
今さらですが・・・。
楽器がサックスでなくても、教えていただくことは可能ですか?
ソルフェージュが完璧なら理論も先生もなしでも行けるかと思うのですが、結局耳が悪い。
仮に耳がよくてもジャズのリックを知らなければ、天才以外はたいした演奏はできないと思います。
それをクリアするのが大事とは分かっていてもなかなか一朝一夕には良くなりません。
>aquoさん、
適当な事って実は重要だと思うのです。そこから素晴らしいものが生まれる可能性だって有ります。ただ、生徒さんで多いのは、適当にやるにも頭の中にメロディーが中々浮かばないと言う事です。これは僕も経験した事が有ります。適当に鼻歌で・・ってのがここで意外と重要になります。
ちなみに、生徒さんでサックス以外の方もいらっしゃいます。
>ギュウさん、
キース・ジャレットの様に、子供の頃からピアノを弾き、それこそクラシック、教会音楽、etc...と様々な様式の音楽を聴き、演奏してきた人は自ずと膨大な量のストックが身体に染み付いています。それと同じ量を今からストックするのは無理としても、色んなものに興味を持つ事は出来ると思います。思いついたら即座に音を探りながらでもやって見る・・そんな事の積み重ねだと僕は考えています。中々、出来る事ではないのですが・・と自己反省もしたりして。(笑)
「適当にハナ歌で・・・が大事」
そうですよねぇ。自分の中から自然に湧いてくるメロディーが歌えたら、そして、それを気持ち良く表現できたら、音楽はもっともっと楽しくなりそうですね♪
ライブやCDで聴くSGURUさんのアドリブは、変幻自在で、耳コピもできないくらいだったりしますが、(笑)
その源泉が、きちんとした基本と日々の努力、膨大な量のストック、豊かなパーソナリティなのでしょうか。。。
レッスンの内容については、HPを拝見しました。
ピアノなので「アンブッシュア」を除き(笑)、2)のスケールから教えていただきたいなと思います。
あと、1)の呼吸法は、フレーズの「間」というか、息の取り方みたいなものを、学びたいのですが・・・。
ということで、詳しくは、メールさせていただきますね。
旅ものや、美味しものを含め、今後もブログを楽しみにしています♪
レッスン風景、ライブ動画と同様に、興奮しました。^^
最初の方ですが、一拍目をきちんと意識されていることにびっくりしました。宮地さんの?バッキングのみで、演奏されているんですよね???
私自身は、多少は自分なりに遊べるようにはなりましたが、イモかイモでないか、かっこいいかかっこよくないか、、、。今はそこです。
それから、リズムがいいとかなんとか、力があっても、その楽器の特性をわかって、自分の楽器を生かせてないとまただめだなあとも思います。
弾くとか吹くとか叩くとかでなく、いい音を鳴らす、響かせる、押し込む、指力、、、とでもいうような。
他の方も書いてらっしゃいましたが、そのバランスがとれてないと、説得力はない。
話が広がってますが^^また勉強させてください!
楽器の特性・・難しいです。
僕はかつてあまりにもテナーサックスにこだわり過ぎたところが有ります。興味が他に向けられなかったともいえます。その頃に、テナーの特性というものを身に付けたと思いますが、今、色んな楽器を演奏していて、それぞれの楽器の特性を考えているかというと正直自信が無いです。(苦笑) やはり、テナーのフレーズをソプラノやクラに移行させてるだけかもしれません。まぁ、楽器が増えれば増えただけ時間との戦いで、中々それぞれとちゃんと向き合うのは難しいです。(苦笑)
音色に関して言うとやはりクラシック奏者を聴くのが僕には勉強になります。クラシック・サックスをジャズに取り入れるのは少々無理も有りますが、チェロやバイオリンを聴くのは大変参考になります。ピアノなら、クラシックもジャズも無く、応用する事は可能ですよね。キースなんてまさにそんな感じだし。
前にもおっしゃっていましたね。しっかり覚えています。私も特にデュオの時、ソロの時、本番で絶対わすれたことはありません。(断言)^^