
今日はどんよりしたお天気。まぁ、パリ散策と言っても殆どインドアだから構わないけど。オルセー美術館に到着。既に長い行列が出来ているが、あらかじめ色んな美術館や建造物を巡る事が出来るパスを購入しておいたので比較的すぐに入場できた。

セーヌ川の向こうにはルーブル美術館が見える。勿論、後で行くつもりだ。
この美術館は印象派が中心なので僕好みの作品が多いはず。やはり大好きなモネは押さえておきたい。ただ、モロッコと関わりの深いドラクロア(僕と人間性が似てるらしい。笑)や、ミレーもかの有名な「落穂拾い」が展示してあるので見どころ満載である。だいたい美術館に行くと足が棒の様になるので恐怖を感じる。

でも、やはりこれでしょう。モネの「睡蓮」。
写真撮っても良いってのが驚きだけど、僕は基本的に写真に絵を収めて家で眺める事に意義を感じない。でも、これは別。額ごと撮ってこの場の雰囲気を持ち帰りたい。モネの「睡蓮」だけはこの美術館でも特別にアトラクションの様な展示の仕方になっている。

この辺りはモネ作品集。やっぱいいなぁ。
まずは遠くから全体像を眺め・・

次に思いっきり近づいて彼の絵のタッチを愉しむ。これが僕のモネの楽しみ方。彼には光の中に含まれる様々な色素まで見えてるんじゃないかと思う。この乱雑な絵筆の跡が複雑な水面の光の反射を見事に表現している。彼の絵には表面がスキッと平面なモノを描いたものって少ない気がする。水とかデコボコ道とか光の反射がより複雑なものばかり選んでるような。そういう難しいもの描くのが楽しかったんだろな。

すごく割愛させてもらうが、全ての作品(マネ、マティス、ドガ、ゴーギャン、ゴッホなどなど)をある時は駆け足で、好きな作品はじっくり・・と見終わり、既に疲労困憊である。イスを見つけるのがこの頃から楽しみになり始めている。しかし、オルセーなぞは序の口。ルーブルという巨大な敵が待っている。

セーヌ川の向こうにはルーブル美術館が見える。勿論、後で行くつもりだ。
この美術館は印象派が中心なので僕好みの作品が多いはず。やはり大好きなモネは押さえておきたい。ただ、モロッコと関わりの深いドラクロア(僕と人間性が似てるらしい。笑)や、ミレーもかの有名な「落穂拾い」が展示してあるので見どころ満載である。だいたい美術館に行くと足が棒の様になるので恐怖を感じる。

でも、やはりこれでしょう。モネの「睡蓮」。
写真撮っても良いってのが驚きだけど、僕は基本的に写真に絵を収めて家で眺める事に意義を感じない。でも、これは別。額ごと撮ってこの場の雰囲気を持ち帰りたい。モネの「睡蓮」だけはこの美術館でも特別にアトラクションの様な展示の仕方になっている。

この辺りはモネ作品集。やっぱいいなぁ。
まずは遠くから全体像を眺め・・

次に思いっきり近づいて彼の絵のタッチを愉しむ。これが僕のモネの楽しみ方。彼には光の中に含まれる様々な色素まで見えてるんじゃないかと思う。この乱雑な絵筆の跡が複雑な水面の光の反射を見事に表現している。彼の絵には表面がスキッと平面なモノを描いたものって少ない気がする。水とかデコボコ道とか光の反射がより複雑なものばかり選んでるような。そういう難しいもの描くのが楽しかったんだろな。

すごく割愛させてもらうが、全ての作品(マネ、マティス、ドガ、ゴーギャン、ゴッホなどなど)をある時は駆け足で、好きな作品はじっくり・・と見終わり、既に疲労困憊である。イスを見つけるのがこの頃から楽しみになり始めている。しかし、オルセーなぞは序の口。ルーブルという巨大な敵が待っている。
モネにしてもマティスにしても、写真で見るのと本物は違うんですよね。私はやっぱりゴッホが好きです。
うーん… 私も行きたい!
油絵の楽しみは「立体感」。だから、写真で見たところで面白くも何ともないですよね。ゴッホは例の空気の流れ的な描写に力が有って好きです。まぁ、変わりモンの絵だとは思いますが。僕はピカソがもっとも好きです。