メルズーガのホテルでシャワーを浴び、身体中に付いた砂という砂を取り除く。しかし、そのシャワーの水圧が弱い・・。で、意外と砂漠なのに寒い。時間はかかったけど、シャワーというものにこれ程感謝した事は無い。スッキリ!そういえば、こちらのシャワーにはシャワー・カーテンと言うものが無く、気を付けてシャワーを浴びないと、トイレから洗面台からびしょ濡れになる。そこが不便。
ツアー車に再び乗り込む。イッシュさんが言うには僕が乗ったラクダは彼のラクダだそうで。ラクダ持ちのガイドさんってのも凄い。この人も女性に求婚する時はラクダ自慢から入るのかな。(笑)
リッサニの町に戻り、ザイードさんを再び乗せる。もはや彼は運転手というより自分と同じお客さんか、もしくはイッシュさんのただの話し相手のようにしか僕には見えない。(笑)
これから次の観光スポットであるトドラ渓谷に向う。
途中、この様なオアシスとカスバがいくつか有る。ティネリールでは、記念撮影の写真屋が勝手に僕の頭にターバンを巻いてターバンを買えとか写真を撮ってやるという。まぁ、嫌だと言えばそこまでなので、押し売りまがいだけどそこまでしつこくも無い。
そして、トドラ渓谷に到着。
切り立った巨大な岩が連なり(というより谷底に僕らが居るんだけど)、写真を撮ろうにも上手く撮れない。仕方なくビデオを回す。それでも、この雄大さは表現できない。清流が流れており、水が澄んでいて美味しそう。昨日、泥水を汲んでたイッシュさんに「ここの水汲んだほうがよくない?」と尋ねると「いやいや、こんな水、上流で誰が洗濯したりオシッコしてるか分かんないから、とてもじゃないけど飲めないよ。やはり、降った直後の雨水が最高さ!」と言う。ま・・まぁそうかもねぇ。。(苦笑)
その後、この川を渡った所にあるホテルのレストランで昼食。またもやアメリカン・ポップスが流れている。タジンが出てきたのだがこれがマズい。パンさえもがパサパサで味が無い。やはり、こういうところのツアー・レストランってのはどこもダメだな。
この後、カスバ街道をひた走りワルザザードへ向う。
(写真は撮ったのですが、ノートPCに入れたデータが破損してUP出来ません・・泣)
途中、ダデスの谷のガイドさん達の友達がやっているレストランに立ち寄りミントティーをご馳走になる。アトラス山脈が遠くに見え美しい。
また、50DH札の図柄にもなっているアメリディールのカスバにも立ち寄る。いずこも同じなんだけど、日干しレンガを積み上げて作られた古い建物には常に補修が必要で、少ない家族が現在も日干しレンガ作りから始まってそれを守り続けている。あの幻想的なカスバがいつまでも保存される事を祈りたい。
その後、川沿いにバラ園が並び、バラから作った香水や化粧品が名物の「ローズ・ヴァレイ」などを通り日没の頃にワルザザードに到着。明日のアトラス山脈越えも含んだ全てのツアー・フィーを街のツアー会社で支払い、ホテルまで送迎してくれたイッシュさん達と別れる。別れはまたもやあっさり。(笑) 別れ際にチップを渡すのだが、最後までザイードさんにチップをいくら渡すかで悩んだけど。(笑)
今日の晩飯はバイキング形式。何度も食事を取りに行って爆食!
明日は、本物のオフロード走行でアトラス山脈を越えてマラケシュに向う。
続きの写真が見つかりました。こちらへどうぞ!
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ツアー車に再び乗り込む。イッシュさんが言うには僕が乗ったラクダは彼のラクダだそうで。ラクダ持ちのガイドさんってのも凄い。この人も女性に求婚する時はラクダ自慢から入るのかな。(笑)
リッサニの町に戻り、ザイードさんを再び乗せる。もはや彼は運転手というより自分と同じお客さんか、もしくはイッシュさんのただの話し相手のようにしか僕には見えない。(笑)
これから次の観光スポットであるトドラ渓谷に向う。
途中、この様なオアシスとカスバがいくつか有る。ティネリールでは、記念撮影の写真屋が勝手に僕の頭にターバンを巻いてターバンを買えとか写真を撮ってやるという。まぁ、嫌だと言えばそこまでなので、押し売りまがいだけどそこまでしつこくも無い。
そして、トドラ渓谷に到着。
切り立った巨大な岩が連なり(というより谷底に僕らが居るんだけど)、写真を撮ろうにも上手く撮れない。仕方なくビデオを回す。それでも、この雄大さは表現できない。清流が流れており、水が澄んでいて美味しそう。昨日、泥水を汲んでたイッシュさんに「ここの水汲んだほうがよくない?」と尋ねると「いやいや、こんな水、上流で誰が洗濯したりオシッコしてるか分かんないから、とてもじゃないけど飲めないよ。やはり、降った直後の雨水が最高さ!」と言う。ま・・まぁそうかもねぇ。。(苦笑)
その後、この川を渡った所にあるホテルのレストランで昼食。またもやアメリカン・ポップスが流れている。タジンが出てきたのだがこれがマズい。パンさえもがパサパサで味が無い。やはり、こういうところのツアー・レストランってのはどこもダメだな。
この後、カスバ街道をひた走りワルザザードへ向う。
(写真は撮ったのですが、ノートPCに入れたデータが破損してUP出来ません・・泣)
途中、ダデスの谷のガイドさん達の友達がやっているレストランに立ち寄りミントティーをご馳走になる。アトラス山脈が遠くに見え美しい。
また、50DH札の図柄にもなっているアメリディールのカスバにも立ち寄る。いずこも同じなんだけど、日干しレンガを積み上げて作られた古い建物には常に補修が必要で、少ない家族が現在も日干しレンガ作りから始まってそれを守り続けている。あの幻想的なカスバがいつまでも保存される事を祈りたい。
その後、川沿いにバラ園が並び、バラから作った香水や化粧品が名物の「ローズ・ヴァレイ」などを通り日没の頃にワルザザードに到着。明日のアトラス山脈越えも含んだ全てのツアー・フィーを街のツアー会社で支払い、ホテルまで送迎してくれたイッシュさん達と別れる。別れはまたもやあっさり。(笑) 別れ際にチップを渡すのだが、最後までザイードさんにチップをいくら渡すかで悩んだけど。(笑)
今日の晩飯はバイキング形式。何度も食事を取りに行って爆食!
明日は、本物のオフロード走行でアトラス山脈を越えてマラケシュに向う。
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