まぁ、ちょくちょくと色んなとこに遊びには行ってるのですが、気の張る仕事を先月全てやり終え12月はリラックスムード。去年12月にCDをリリースしてから、CD発売記念ライブに、本州をほぼ全域巡るツアー、リリース前はCD制作に1年間かかりっきり・・と、気が休まる事は無く、今月になってようやくホッとした感じ。という事で、自分へのご褒美として伊豆旅行に行ってきました。
美味い魚と良質な温泉・・ということで、2007年の3月に仲田美穂コラソン・ラティーノの泊りがけレコーディングの時に行った稲取温泉へ。
伊豆に来ると、神戸時代の血が騒ぐ。
やはり海が無いと神戸人は元気が出ない。東京はこういうだだっ広い海に出るまでが遠過ぎる。何か叫びたくなる。とりあえず「有馬兵衛の向陽閣へ!」
ホテルの客室より。サンセットに間に合った!
灯台横の展望台から撮影。男根崇拝で有名などんつく神社もすぐ近く。
動画も撮って来ました。
更に海に近づいて・・。
何故か興奮すると共に落ち着くんですよね、波の音。
さて、お楽しみの夕食。なんと「ダブル金目鯛プラン」ですよ、皆さん!
鮪、鯵、勘八のお造り、メインの一つ金目鯛のしゃぶしゃぶセット。
サヨリのお寿司と、カブとサーモンの黄身酢掛け。
ビールから日本酒にチェンジ。「中屋」という地酒を冷酒で。スッキリ辛口で美味しかったです。
メインのキンメの煮つけ。
一切れってのが残念だったけど、まぁ、激安プランでしゃぶしゃぶも付いた「ダブル金目鯛プラン」ですから。
蟹のお吸い物が。
デザートは柿に黒胡麻プリン。
いやぁ、満足です。量より質って感じ。肉食男子としては夜中に腹が減りそうだけど、お酒いっぱい飲んで早く寝て朝まで耐えよう。
お風呂です。
夕食までに既に2回、この後も入って、夜中の変な時間にも目覚めて入って、朝食後に入って・・何度入っただろう。酔っ払って何度も入った気が・・。
恒例の成分表。
ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉。勿論、源泉かけ流し。源泉が80℃を超えるため加水している模様。無味無臭で入った感じでは、特に特徴が無いのだが、保温力が凄まじく、出た後も2時間は汗が止まらない。まだ温泉に全く興味が無かった6年前も、この効能には驚いて、ずっと印象に残ってましたね。
翌朝。
実は、呑み過ぎて夕食後に寝落ちしてしまい、その後、風呂。9時からTVでやってた釣りバカ日誌20を観て馬鹿笑いしてから、また入浴。就寝したものの朝4時半に目覚めてしまい。やる事が無いから、また入浴。上がって来たけど5時で、朝食の7時半までまだ2時間半も有る。それからは、やる事が無いから転寝か風呂の繰り返し。(笑)
やっと朝ごはん。アジの開きが嬉しい。
因みに、メニューはこの他にも沢山有って、「朝はバイキングなので、ご自分でお願いします。」と言われたのだが、バイキングっていうか、セルフサービスで自分で運びなさいよって事ね。一応、洋食も用意されてたのがバイキングっぽかったけど、ここで洋食メインで行くとえらい損をするよなぁ。和食がずらっと並ぶ中、洋食はパンと牛乳だけっぽかったから。(笑)
さぁ、宿を出発。まずは天城越え。有名なループ橋が見える。
浄蓮の滝。随分前の伊豆旅行の時にも見たのだけど・・・。
マイナス・イオンの御裾分け。
名物の山葵畑。
修善寺。
ずっと修復中だったためタイミングが合わず、やっと見れました。宝物殿にも入り、期間限定の毘沙門天像が展示してありました。
修善寺と言えば、源頼家。
子供の頃観ていた、大河ドラマ「草燃える」で郷ひろみ演じる頼家が、北条家に裏切られて修善寺の長い階段で切り殺されるシーンが頭から離れず、その階段を探したのだが、見当たらない。てか、修善寺の階段って凄い短い・・。
それはそうと、紅葉真っ盛りでした。
そうだ京都行こう・・って感じです。
竹林の小径と楓橋
頼家が浸かったってな噂の「筥湯(はこゆ)」ってのが有り、思わず入ってしまいました。
衝動風呂です。(笑) 本当はこの後、違うお風呂に入る予定なのに・・。
単純温泉ですが、ヒノキの香りが良く、清潔で、割と保温効果も素晴らしかったです。350円だし。
沼津に行く道すがら良い温泉を見繕ってたのですが、途中でカーナビは「わしゃ知らん」と早々に僕を見捨て、iPhoneのマップのナビはドンドン住宅街から山道を指示し始め、45度も有ろうかと言う急な細い坂道を登れと言うのです。ローで爆音を響かせ、曲がりくねった坂道を登る我が愛車。あまりにも細い道なので心細かったけど、途中、軽トラが駐車してるスペースが有ったから、大丈夫だろう・・と登り進めると、木がうっそうと茂る車一台がやっと通れるような林道へと急に変化し、地面は既にオフロードと化していました。その時、iPhoneの野郎が女アンドロイドみたいな声で言ったのです。
「この先、徒歩です。」
ちょっと待て~い!急な上り坂でUターンも出来ない林道の中で、車置いとけないでしょ?しかも、目的地の温泉施設、駐車場完備って書いてあったんだけど。
仕方ないので、曲がりくねった細い坂道をバックで降りる事になったわけです。恐怖です。前向きでも急すぎて怖いのに。まず、オフロードからアスファルトまで行けて一安心。よし、軽トラのとこで切り返そう・・・と思いきや、スペースが狭すぎて入れられない。その上、スぺースに入れようとしたため角度が悪くなり、そのスペース内がこれまたオフロードでタイヤがズリズリ音を立てて滑る。もう、体勢を立て直して、このままバックで降りるしかない。しかし角度が悪すぎて、曲がりくねった坂道から脱輪しそう・・。落ちたら、高さはそれ程無いけど、車高の高い車だからあっと言う間に上下逆さまになって落ちちゃうな。サイドミラーで確認しながらハンドル操作を慎重にしながらゆっくり何とか坂道を降り切ることが出来ました。今、考えてもぞっとします。もう、iPhoneを信じて怪しい道を進む事はしません!!
で、調べに調べてやっと見つけた温泉、なんと定休日でお休みでした~。場所と言い、調べが甘すぎた。(涙)
沼津まで来ました。
で、さっきのご褒美(?)で沼津の地魚のお寿司を食べる事にしました。
キンメは勿論、桜えびや白魚の軍艦巻きも。めちゃ美味かったです。
お店のバルコニーから。
色々有ったなぁ。無事でよかった。東京へ帰ろう。
美味い魚と良質な温泉・・ということで、2007年の3月に仲田美穂コラソン・ラティーノの泊りがけレコーディングの時に行った稲取温泉へ。
伊豆に来ると、神戸時代の血が騒ぐ。
やはり海が無いと神戸人は元気が出ない。東京はこういうだだっ広い海に出るまでが遠過ぎる。何か叫びたくなる。とりあえず「有馬兵衛の向陽閣へ!」
ホテルの客室より。サンセットに間に合った!
灯台横の展望台から撮影。男根崇拝で有名などんつく神社もすぐ近く。
動画も撮って来ました。
更に海に近づいて・・。
何故か興奮すると共に落ち着くんですよね、波の音。
さて、お楽しみの夕食。なんと「ダブル金目鯛プラン」ですよ、皆さん!
鮪、鯵、勘八のお造り、メインの一つ金目鯛のしゃぶしゃぶセット。
サヨリのお寿司と、カブとサーモンの黄身酢掛け。
ビールから日本酒にチェンジ。「中屋」という地酒を冷酒で。スッキリ辛口で美味しかったです。
メインのキンメの煮つけ。
一切れってのが残念だったけど、まぁ、激安プランでしゃぶしゃぶも付いた「ダブル金目鯛プラン」ですから。
蟹のお吸い物が。
デザートは柿に黒胡麻プリン。
いやぁ、満足です。量より質って感じ。肉食男子としては夜中に腹が減りそうだけど、お酒いっぱい飲んで早く寝て朝まで耐えよう。
お風呂です。
夕食までに既に2回、この後も入って、夜中の変な時間にも目覚めて入って、朝食後に入って・・何度入っただろう。酔っ払って何度も入った気が・・。
恒例の成分表。
ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉。勿論、源泉かけ流し。源泉が80℃を超えるため加水している模様。無味無臭で入った感じでは、特に特徴が無いのだが、保温力が凄まじく、出た後も2時間は汗が止まらない。まだ温泉に全く興味が無かった6年前も、この効能には驚いて、ずっと印象に残ってましたね。
翌朝。
実は、呑み過ぎて夕食後に寝落ちしてしまい、その後、風呂。9時からTVでやってた釣りバカ日誌20を観て馬鹿笑いしてから、また入浴。就寝したものの朝4時半に目覚めてしまい。やる事が無いから、また入浴。上がって来たけど5時で、朝食の7時半までまだ2時間半も有る。それからは、やる事が無いから転寝か風呂の繰り返し。(笑)
やっと朝ごはん。アジの開きが嬉しい。
因みに、メニューはこの他にも沢山有って、「朝はバイキングなので、ご自分でお願いします。」と言われたのだが、バイキングっていうか、セルフサービスで自分で運びなさいよって事ね。一応、洋食も用意されてたのがバイキングっぽかったけど、ここで洋食メインで行くとえらい損をするよなぁ。和食がずらっと並ぶ中、洋食はパンと牛乳だけっぽかったから。(笑)
さぁ、宿を出発。まずは天城越え。有名なループ橋が見える。
浄蓮の滝。随分前の伊豆旅行の時にも見たのだけど・・・。
マイナス・イオンの御裾分け。
名物の山葵畑。
修善寺。
ずっと修復中だったためタイミングが合わず、やっと見れました。宝物殿にも入り、期間限定の毘沙門天像が展示してありました。
修善寺と言えば、源頼家。
子供の頃観ていた、大河ドラマ「草燃える」で郷ひろみ演じる頼家が、北条家に裏切られて修善寺の長い階段で切り殺されるシーンが頭から離れず、その階段を探したのだが、見当たらない。てか、修善寺の階段って凄い短い・・。
それはそうと、紅葉真っ盛りでした。
そうだ京都行こう・・って感じです。
竹林の小径と楓橋
頼家が浸かったってな噂の「筥湯(はこゆ)」ってのが有り、思わず入ってしまいました。
衝動風呂です。(笑) 本当はこの後、違うお風呂に入る予定なのに・・。
単純温泉ですが、ヒノキの香りが良く、清潔で、割と保温効果も素晴らしかったです。350円だし。
沼津に行く道すがら良い温泉を見繕ってたのですが、途中でカーナビは「わしゃ知らん」と早々に僕を見捨て、iPhoneのマップのナビはドンドン住宅街から山道を指示し始め、45度も有ろうかと言う急な細い坂道を登れと言うのです。ローで爆音を響かせ、曲がりくねった坂道を登る我が愛車。あまりにも細い道なので心細かったけど、途中、軽トラが駐車してるスペースが有ったから、大丈夫だろう・・と登り進めると、木がうっそうと茂る車一台がやっと通れるような林道へと急に変化し、地面は既にオフロードと化していました。その時、iPhoneの野郎が女アンドロイドみたいな声で言ったのです。
「この先、徒歩です。」
ちょっと待て~い!急な上り坂でUターンも出来ない林道の中で、車置いとけないでしょ?しかも、目的地の温泉施設、駐車場完備って書いてあったんだけど。
仕方ないので、曲がりくねった細い坂道をバックで降りる事になったわけです。恐怖です。前向きでも急すぎて怖いのに。まず、オフロードからアスファルトまで行けて一安心。よし、軽トラのとこで切り返そう・・・と思いきや、スペースが狭すぎて入れられない。その上、スぺースに入れようとしたため角度が悪くなり、そのスペース内がこれまたオフロードでタイヤがズリズリ音を立てて滑る。もう、体勢を立て直して、このままバックで降りるしかない。しかし角度が悪すぎて、曲がりくねった坂道から脱輪しそう・・。落ちたら、高さはそれ程無いけど、車高の高い車だからあっと言う間に上下逆さまになって落ちちゃうな。サイドミラーで確認しながらハンドル操作を慎重にしながらゆっくり何とか坂道を降り切ることが出来ました。今、考えてもぞっとします。もう、iPhoneを信じて怪しい道を進む事はしません!!
で、調べに調べてやっと見つけた温泉、なんと定休日でお休みでした~。場所と言い、調べが甘すぎた。(涙)
沼津まで来ました。
で、さっきのご褒美(?)で沼津の地魚のお寿司を食べる事にしました。
キンメは勿論、桜えびや白魚の軍艦巻きも。めちゃ美味かったです。
お店のバルコニーから。
色々有ったなぁ。無事でよかった。東京へ帰ろう。
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