Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

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8日目/マラケシュの夜。ジャマ・エルフナ広場の屋台にて。

2008年05月23日 12時44分05秒 | モロッコ~フランス旅行2008
アルラシッドさんと別れ、ホテルに向うも荷物が多いのと場所が分からないため、ホテルに電話して迎えを要請。「Club Med(地中海クラブ)」の前でホテルのボーイと待ち合わせ。ジャマ・エルフナ広場は人でごった返し、恐ろしいくらいの喧騒である。

途中、ビラ配りがしつこく話しかけてくる。その度に「No Merci」を連発すると、暫らくして彼らは消えてしまった。しかし、そのビラの図柄になんだか見覚えが有る。あ!自宅のPCでホテルの地図をダウンロードした時に見た図柄と同じだ。ってことは、あの胡散臭いのがボーイ君達だったのね・・・。

やっとの事で、ビラ配りをしているボーイを見つけ出しホテルへ。彼らはフランス語しか喋ってくれないのでコミュニケーションがこれまた大変である。ホテルに着いて分かったのだが、ビラはホテルが経営しているハマム(まぁ、エステのようなお風呂、アカスリですな。)のチラシで、宿泊客以外のハマム目当ての客をキャッチしていた模様。チェック・インを済ませると、そのハマムが無料で体験できると言う。もちろんOKする。

ロビーには、ハマムをしてくれるうら若きモロッコ女性達が5,6人くっちゃべって客が来るのを待っている。部屋でハマム用の服に着替えろと言う。見たらTバックの恐ろしく小さいパンティーとベルベルの民族衣装のような薄手のポンチョみたいな服とビーチサンダルしか無い。え~?これ着るの??で、あの女の子達が僕のお世話を??エロさと羞恥心で結局は期待が膨らむ。(笑) オネエちゃんの案内で屋上のサウナ室に行くと若い娘達は居なくなり、彼女たちよりはちょいとオネエサンの女性が待ち構えていてパンツ一枚にされてアカスリが始まる。まぁ、始まっちゃうとエロい気分も羞恥心も微塵も無くなり、痛気持ちイイって感じ。 

夜はお待ち兼ねのジャマ・エルフナ広場の屋台村へ。そこは人と音楽に溢れ大興奮。まるで初めてNYへ行った時の様。やばそうな奴、ヘビ使い、大道芸人、そして様々な屋台。ビデオを回し続ける。大道芸人にあまり長くカメラを向けると金を請求されるので用心だ。

腹も減った。まず、僕はTVでも見たカタツムリの煮込みにトライ。臭いはキツイけどそこそこいける。その後、店を定めてケバブを食す。う~ん、美味い!日本が世界に誇る、新所沢の串焼き屋「信濃路」に通じる味。興奮と満腹感に包まれてホテルに戻る。広場の喧騒は1時過ぎまで終わらない。

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