Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

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16日目/エクス・アン・プロヴァンス

2008年06月27日 22時07分19秒 | モロッコ~フランス旅行2008
アルルから東へ70㌔弱の所にエクス・アン・プロヴァンスが有る。旧市街は城壁跡の大通りに囲まれ、雰囲気は南仏初日のアヴィニョンと似ている。通りのあちこちに様々なタイプの噴水が有る。

犬の糞だらけの小道に有る白枠に車を停め、メインのミラボー通りに有るレストランで昼食を。貝の盛り合わせが有るというので注文したい。ところが、休日の客でごった返す店内で注文を中々取に来ない。やっと来た姉ちゃんはガム噛みながらオーダーを取る。食器をガチャガチャ言わせながら片付ける。怒ってるような表情。昨日のアルルの可愛らしい娘とは大違いだ。食事はまぁまぁだったけど。忙しくてサービスが行き届いてなかったのか、ちょいと落ち着くと姉ちゃんも愛想がよくなる。「ダーコ、ダーコ」と繰り返すから何だと思ってたら、英語の「OK」らしい。ガムをくっちゃくちゃ言わせながら言ってるのはどうやらカッコ付けてるだけらしい。わ、若い。にしても、このサービスで日本円にして4,000円も昼食に使ってしまった・・。


市庁舎前の噴水広場。街のあちこちに噴水とカフェが有る。


サン・ソヴール大聖堂。
旧市街の一番奥にある。2世紀に最も古い部分が建てられたと言う。疲れていたので中には入らなかった。


Espariat通りの噴水広場と古い建物。
人が住んでるのかどうか分からないが、かなり窓が割れたりして荒れている。でも、やはり雰囲気が有るのでパチリ。大聖堂が最も高い建物でどの建物も5階建てくらい。これで全てレンガ造りだったら、僕がバークリー時代に過ごしたボストンの街と似てるかもしれない。

そういえば、このエクスは画家セザンヌゆかりの地。彼が描いたサント・ヴィクトワール山も近くに有る。僕はあまり好きじゃないので興味無かったけれど・・。

今日の宿は再び郊外のジェムノス。ホテルに着いてビックリする事となる。

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