ツアーの全日程も恙無く終了し、一夜明けて月曜日の朝は父の墓参り、そして京都へと向った。
東寺の五重塔を眺めて左折し北上。ひたすら山中を突き進む。頑張れモコちゃん。
東寺から1時間半ほど。京都市左京区・・といえども、この山奥。(笑)
今日お世話になるお宿。渓谷料理を満喫する。実は小学4年の頃のオープン以来、毎年の様に通っていた。久しぶりに訪れると、竹や網でフェンスが作られている。聞くと、鹿が下りて来て作物などを荒らすらしい。フェンスを越えて草むらに入ると鹿にくっついてきたヒルが繁殖していると言う。
川に沿ってちょいと散歩。農耕具の物置の軒先に設置されたミツバチの巣箱。なにげにスズメバチが襲撃してたりして、DASH村かと思った。途中、道端で蠢く赤腹のイモリを車に轢かれない様に救助してやる。子供の頃、この村から何匹か持ち帰って飼育したもんだ。肉食でミンチとかやると、美味そうにバクバク食う。
と、突然、川面が大きく揺れ、鯉の様な巨大な背中が浮かび上がった!
山中に響き渡るくらい「うぉ!」と叫んでしまい、その魚影を追いかける。すると・・
うわっ!天然記念物のオオサンショウウオではないか!しかも、80cm~1m級。デカイ!
無心でシャッターを切る。川底を自由にのんびりと泳ぎ続ける。昔、お宿の小川に紛れ込んだのを見せてもらった事があるけど、このデカさで、実際に泳いでる姿は始めてだ。感動!
僕の足元まで近づいてきて、最後は岩陰に隠れた。この大自然、いつまでも無くならないで欲しいなぁ。
宿に戻り、お風呂を頂き、お目当ての食事へ。
まずは前菜。小魚は「ゴリの山椒煮」、笹の葉に包まれた「アマゴの寿司」、ヨモギだったか忘れたけど、「山菜の酢味噌和え」だっけかな?それに山菜のお吸い物、食前酒はこれも忘れたけど、山のフルーツを焼酎で漬けたもの。
昔の常連と気付かれ、サービスで頂いた「ゴリの唐揚げ」。ビールに良く合う。
絶品!「わらびのお造り」。歯ごたえも最高。日本酒に切り替える。熊野から取り寄せたお酒だとか。
右が「百合根饅頭」、左が「山芋の天婦羅」。山芋はモチモチしてて、お餅を食べてるような食感。
定番、「鮎の塩焼き」。目の前で蓋を開けてくれて湯気がパッと湧き上がるのが嬉しい。
「ゴマ豆腐」。思えば、これを食べて以来、ゴマの香りや味わいが好きになったかも。これも絶品。
今日のメインディッシュ、「山菜の天婦羅」。ゴマ菜、ミゾソバ、ミツバ、セリ、ヨモギ、ムカゴ、ウドの花、そして魚はアマゴ。中でもムカゴはモチモチした食感が嬉しい。ウドの花ってこんな味だったっけ。ほんの少し癖があるけど、それもこの中ではアクセントになっている。
あとは美味しいご飯とお味噌汁。肉は無い。っていうか必要無い。順番に少しづつ運ばれて来るのが京懐石って感じで、すごく贅沢な時間を過ごしている気分になる。そして、自然の素材を十分に生かした料理によって、身体が浄化されたような気分になる。さらば、余分三兄弟。
東寺の五重塔を眺めて左折し北上。ひたすら山中を突き進む。頑張れモコちゃん。
東寺から1時間半ほど。京都市左京区・・といえども、この山奥。(笑)
今日お世話になるお宿。渓谷料理を満喫する。実は小学4年の頃のオープン以来、毎年の様に通っていた。久しぶりに訪れると、竹や網でフェンスが作られている。聞くと、鹿が下りて来て作物などを荒らすらしい。フェンスを越えて草むらに入ると鹿にくっついてきたヒルが繁殖していると言う。
川に沿ってちょいと散歩。農耕具の物置の軒先に設置されたミツバチの巣箱。なにげにスズメバチが襲撃してたりして、DASH村かと思った。途中、道端で蠢く赤腹のイモリを車に轢かれない様に救助してやる。子供の頃、この村から何匹か持ち帰って飼育したもんだ。肉食でミンチとかやると、美味そうにバクバク食う。
と、突然、川面が大きく揺れ、鯉の様な巨大な背中が浮かび上がった!
山中に響き渡るくらい「うぉ!」と叫んでしまい、その魚影を追いかける。すると・・
うわっ!天然記念物のオオサンショウウオではないか!しかも、80cm~1m級。デカイ!
無心でシャッターを切る。川底を自由にのんびりと泳ぎ続ける。昔、お宿の小川に紛れ込んだのを見せてもらった事があるけど、このデカさで、実際に泳いでる姿は始めてだ。感動!
僕の足元まで近づいてきて、最後は岩陰に隠れた。この大自然、いつまでも無くならないで欲しいなぁ。
宿に戻り、お風呂を頂き、お目当ての食事へ。
まずは前菜。小魚は「ゴリの山椒煮」、笹の葉に包まれた「アマゴの寿司」、ヨモギだったか忘れたけど、「山菜の酢味噌和え」だっけかな?それに山菜のお吸い物、食前酒はこれも忘れたけど、山のフルーツを焼酎で漬けたもの。
昔の常連と気付かれ、サービスで頂いた「ゴリの唐揚げ」。ビールに良く合う。
絶品!「わらびのお造り」。歯ごたえも最高。日本酒に切り替える。熊野から取り寄せたお酒だとか。
右が「百合根饅頭」、左が「山芋の天婦羅」。山芋はモチモチしてて、お餅を食べてるような食感。
定番、「鮎の塩焼き」。目の前で蓋を開けてくれて湯気がパッと湧き上がるのが嬉しい。
「ゴマ豆腐」。思えば、これを食べて以来、ゴマの香りや味わいが好きになったかも。これも絶品。
今日のメインディッシュ、「山菜の天婦羅」。ゴマ菜、ミゾソバ、ミツバ、セリ、ヨモギ、ムカゴ、ウドの花、そして魚はアマゴ。中でもムカゴはモチモチした食感が嬉しい。ウドの花ってこんな味だったっけ。ほんの少し癖があるけど、それもこの中ではアクセントになっている。
あとは美味しいご飯とお味噌汁。肉は無い。っていうか必要無い。順番に少しづつ運ばれて来るのが京懐石って感じで、すごく贅沢な時間を過ごしている気分になる。そして、自然の素材を十分に生かした料理によって、身体が浄化されたような気分になる。さらば、余分三兄弟。
発見できたのも、イモリを救出した御礼かなと思ったりして。
ご自宅のイモリ、可愛がってあげてください。
ウチにはヤモリが住み着いています。(笑)
我が家にはイモリちゃん3匹おりますが、性格もそれぞれ、表情もあって、癒されています
お食事もいろいろ美味しそうですね。
目で見て楽しませて頂きました