先日の温泉レポートの後、とても沢山の方々から温かいメッセージを頂きました。感謝致します。また、ご心配をお掛けした事をお詫び致します。
今日になって「入院勧告書」や「就業制限解除通知」等が一気に纏めて送られて来ました。
その後、話し合いを経て、大きな誤解も解け、僕を悩ませた問題の大半は解決され、気持ちもだいぶ落ち着きました。ただ、やはり全てに納得は行ってはおらず、もう、これは日にち薬だなぁ…と思っています。パソコンでいう所の「デフラグ」みたいな(笑)。日々ゆっくりと再構築されて穏やかになって行く感じです。
全てに於いて新型コロナウイルスのせいです。誰しもが感染させてしまう可能性が有り、させてしまったからといって、その人は決して「罪人」などではありません。そして、誰が感染させたか?なんて絶対誰にも分かりはしません。可能性の話でしかありません。でも、やはり誠実な対応は、それぞれがその都度人として求められるし、感染経路の可能性を探る等、感染防止の努力は人類一丸となって今後も続けなければなりません。
自分には、独自ルールの正悪の判断基準が有り、それを他人に押し付けてしまう欠点が有ると思います。まぁ、これも加齢と共に丸くなって随分と是正されたとは思います。今回の件も、もしかしたら、自分のそういう部分が相手を許せないのかも…と思い、一人で悩み続けました。このまま何事も無く…が良かったのかも知れませんが、一方で、僕一人だけの問題ではなかったし、何の問題解決にもならないじゃないか…という気持ちも強く、悩みは一層酷くなる一方でした。
とても勇気も要ったし、相手にも気を遣いましたが、やはり問題解決はすべきだと判断し、話し合いを持てたのは良かったです。少なくとも誤解が解けたのは良かったです。
入院の日、病院に向かうマイクロバスの中で運転手さんが、「コロナの最も恐ろしいのは、人間関係を崩してしまう事なんです。」と僕に語ってくれましたが、退院後、それを現実のものとして受け入れるのは、本当に辛かったです。でも、それって本当に些細なボタンの掛け違いだと思います。いくらでも、掛け直す事は出来る筈だと僕は信じています。
一人で悩んでいた事を、このブログで明かす事によって、沢山の方々からメッセージを頂きました。普段、SNSに記事上げても全然「いいね」が付かない僕にとっては衝撃的でした(笑)。
「一人じゃないんだよ」「見守ってるからね」の様な、55歳のオッサンが普段絶対戴けない様な(笑)温かいメッセージや、呑み会へのお誘いを沢山頂けて、とても元気が貰えました。暫くは確定申告などしつつ、ゆっくり静養して、また新たな出発をしたいと思っています。
今日になって「入院勧告書」や「就業制限解除通知」等が一気に纏めて送られて来ました。
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