インプロビゼーション…アドリブ・ソロとも言うけど、ボストン時代はこれを一生懸命勉強した。でも、ニューヨークに移って、ギグを始めたら大ベテランのミュージシャン達が意外とソロが毎回同じで、アドリブとは言えない様な形式美を重視したソロを取る事が多い事に気づいた。何故ソロが毎回同じなの?と尋ねると、「美しいメロディを演奏する事の方が大事だからだ。」と返された。これは、一生僕に付き纏う課題だ。僕は極端な . . . 本文を読む
特に先生業やってる方に質問です。上の写真は僕の左手です。親指にご注目下さい。で、こちらが生徒さんの親指オクターブ・キーを押すとサムレストから指が離れちゃいます。これだとテクニックがかなり落ちるので、親指の腹をくっつける様に言うと…こうなっちゃいます。指の付け根が90度に曲がっちゃいます。所謂「ばね指」ってヤツですかね。関節が異常に柔らかい。(ジャコパスなどベーシストにとってはかなり有利な指でベーシ . . . 本文を読む
今月のライブは遂に1件となってしまいました。お初のボンクラージュさんです。恐らく、このライブは出来そうな感じ。それ以降のライブはどうなるか、まだ分かりませんが、一応ここにご案内させて頂きます。(なので、「スケジュール」ではなく「予定」というタイトルになりました。)5/14(金)水道橋ボンクラージュ:宮地スグル4<柳隼一(p)、南山拓郎(b)、公手徹太郎(ds)>6/5(土)新所沢SWAN:宮地スグ . . . 本文を読む
今日はレッスンの後、新大久保DACさんで雑誌「The Sax」さんの取材のお手伝いで試奏のお仕事をして来ました。今回の楽器はP.モーリアのテナーサックス「PMXT-66R コニャックラッカー」でした。メインストリームジャズというよりは、フュージョン、コンテンポラリー系フュージョン、スムージャズ系を意識しているとのことで、「何故オレに?」と普段クール・ジャズのレコードしか聴いてない僕としては戸惑った . . . 本文を読む