天高く馬肥ゆる秋。
素晴らしい秋空の下に快速の脚自慢馬が集まります。
このレースは4角先団組みが馬券に絡むレース。展開から紐解けば当たり馬券に近づく。
逃げ宣言の②フォーエバーマークに、絡まれないように付いていきたい⑦ハクサンムーン。
直後の好位に有力処が淡々とつけながら最終コーナーへ。
逃げ粘りを図る②に⑦ハクサンムーンが並びかける。そこに好位から早めに捲くりあがる⑩ロードカナロア。
⑩ロードカナロアの実力は周知の事実。この馬の強さは先行しても二の足が使えて上がりもある。
この馬を後ろから差し切るのは至難の業。どうしても⑩カナロアをみながらの競馬をすると不利がある。そうなると、4角から早めに仕掛けあいになり先行組みが一気に馬群に沈む恐れもある。
このレース2パターンで考えるべき。
早め捲くりからの先団撃沈、後方待機の差し組みか。
ロードカナロアを見ながら牽制している間に、前につけて逃げ切ってしまうか。
ここはGⅠ。騎手の読み合いも面白い。
馬券的には強い馬には逆らわない。
三連単2頭軸マルチで勝負。
⑦⑩=②⑥⑬⑭⑮ 穴で⑪スギノエンデバーの脚に注。