天皇賞（秋） 回顧

２週続けての不良馬場での開催。

先週の菊花賞はその雨に惑わされて穴馬から入って惜敗。まあ、馬券に惜敗もなにもないのですが。
普通にキセキから入れば１３万馬券だっただけに未練タラタラ。

秋競馬でも楽しみにしていた天皇賞。
中距離路線のトップホースがどのようなレースを見せてくれるのか。
しかし、今回も雨。それも川のような不良馬場。

戦前の軸は、毎日王冠でその強さを見せたリアルスティール。
問題は屋根が乗り替わること。まあ、外人だったらなんとかしてくれるか。

レースが近づくにつれその雨がひどくなります。

馬券はそのリアルにせまったサトノアラジンから三連複フォーメーション。三段目を手広く。
今回の馬券の妙味は、２段目にレインボーを入れたこと。

あまりの不良馬場に今回はこれでいいと思いましたが、保険に三連複ボックスを購入。

最後にパドックでやはり目立つのがキタサンブラック。
前走の大敗に人気は落ちたといえど１番人気の３倍台。

ここから馬連少々。

そしてやはりきになるレインボーラインの単複を買います。
結果的に人気決着で単穴のレインボーラインが３着に入ってくれたので馬券は儲けがでました。

買い足しでろくなことはないのですが、今回はよかったかな。

年末までビッグレースが続きますが、良馬場で行われることを祈るばかりです。

菊花賞にみる馬券後学

不良馬場で執り行われた今年の菊花賞。

回顧は簡単に記しましたが、今一度、馬券後学のために振り返っておこうと思います。

当初の軸候補は唯一のＧⅠ馬アルアイン。脚質的に先行ができ重い馬場で展開も向くのではないか。
ＨＢ１位。前後半５傑入り。鞍上ルメールでこのメンバーならと思いますが、やはりレースぶりが引っかかる。

確かに一線級と戦ってき、ましてや皐月賞馬。
しかし、後半３位、上り３位内率４２％が示すようにキレない。先行馬なので仕方ないのですが上りが物足りない。
力の要る馬場でどこまで踏ん張れるのかと疑問符もつきました。

ならば後ろからの差し脚ある馬となればミッキースワロー。後半１位上がり３位内率84％。
前走のセントライト記念でのあの脚。残り１ハロンからのキレは素晴らしかった。

メイン馬券はいつもの３連複。軸馬が３着までにきてくれる展開と読めばこの２頭。

ここで軽視したのが勝ち馬のキセキ。
３戦連続で抜けた上りで後半２位、鞍上はミルコ。レースぶりも前走は内から窮屈になりながら勝負根性をみせてしぶとく２着。

アルアインに不安を感じるならミッキーとキセキの選択にたどりつくはず。

が。あまりの不良馬場に自分の予想ファクターがゆるいでしまいました。
なにかほかに情報がないのか。これをやっていいことはあまりありません。

最近はネットを叩けばいくらでも他人様の予想情報が入ってきます。
そこで書かれていたのがキセキは飛ぶかも？の文字。特に厩舎の角居さんの言葉。本来ならここは目標ではなかったと。距離的にもすこし厳しい。ほかの情報でも有力どころで沈むならキセキ。今思えば１番人気に推されていたわけですから解っている人は信じていたのでしょう。

自分の馬券は２本立て。

一つは不良馬場も考慮して当初のアルアインとミッキースワロー２頭からの三連複。
相手は手広く拡げます。中でも気になったポポカテペトルをフォーメーション２段目で。

あと一本は穴馬を中心にした三連複。いつもならパドックはみないのですがたまたま見ていた時のキセキの馬体。
とにかく素晴らしい。堂々とした体躯にゆっくりと落ち着き払った歩様。これならば単でもと思いますが、前記の情報が邪魔をします。

そこでふっと思いついたのが逃げ馬ウインガナドル。これから入ってみよう。

軸をウインに、２段目に先行力あるクリンチャーと数頭。三段目にポポカテペトルを据えて購入します。
結果的には１３万馬券を取り逃がすことになるのですが、三連複の特性をまるで無視していることです。

三連複、とにくフォーメーションの良さは広く相手をとって穴馬まで狙えること。
本線馬券はアルアイン、ミッキーなら、ここは３番手評価のキセキ軸で行かなくてならなかった。ましてやパドックで単まで考えたのなら
ここはキセキ。２段目にウインガナドル、クリンチャー、ポポカテペトルで勝負。これが穴馬狙いの三連複だった。

それと、いつもの言い訳ながら馬券とはまるで関係ないようで非常に重要な体調面。
前日に深酒をしてしまい強烈な二日酔い。睡眠不足も重なって頭が回らなかった。結果論ですが。

ここ最近は、重賞だけに絞れば連勝していただけに悔やまれる。たとえ馬券が外れていたとしても、不良馬場だから荒れたにせよ、自分の思った予想を馬券にできなかったのが悔やまれます。

このブログの副題にもありますが、自分の思った予想を馬券にする。

そういう意味でいえば、今年の菊花賞は二日酔い馬券だったということでしょうか。

とほほほ。

菊花賞 回顧

昨日の富士Ｓ。軸をイスラボニータにとって手堅く資金確保。

朝から土砂降りの馬場。やらずともいいのに外に出れないと平場に手を出す手を出す。
負けが込んできたので菊花賞。

アルアインとミッキー軸に買うが迷いが多い。

最終的にパドックでと観察するが、とにかくキセキがいい。
ほれぼれするような馬体にこれか？とも思ったが、不良馬場なら遊びでとウインガナドルから入る。

相手にクリンチャー、ポポカテペトルも持っていただけに素直にキセキで行けばよかったような・・。

まあ、迷ったときは買わない（少な目）方が無難です。

わははは。。。

秋華賞 回顧

降り続く雨で不良に近い重馬場。

馬券は朝一に買っておいたのですが、結果的には強い馬が順当勝ち。

軸馬に据えたディアドラが力強く差し切ってくれました。
単勝と三連複でゲット。配当が安かったので荒れるかも？と読んでいた分、少し手を拡げすぎたかなあ。。

まあ、それは結果論。
あの雨で力付けがまだ解らない３歳牝馬。網を拡げて正解だったでしょう。

少し遊びで前残りねらったカワキタエンカ馬券は外れました。

lineで予想を上げているのですが、そちらはエンカ中心に記していたので結果的に裏切り馬券ゲットの形になりましたが・・ｗｗ

それと春先、あれだけ騒がれたファンディーナ。
やはり先行して直線を向くまでは堂々たる馬格もあって圧勝するような雰囲気ですが、直線では脚が上がってしまいました。

皐月賞から同じような負け方に、単なる早熟馬だったのか、それともなにかのきっかけに復活するのか。
今少し見守りたいと思います。

秋華賞 予想

牝馬３冠ラスト。

とにかくこの天候が予想に邪魔をする。ならば逆手にとって雨ならば。

京都内回り。4つのコーナーを周っての重馬場勝負。自ずとそこそこの好位はとっておきたい。
いつも書き記しますが、とにかくヨコテンが苦手。ただ、ここまでお手馬、一番人気なら極端なレースはしないはず。

軸には据えにくいが単勝で４倍つくなら狙う。

今回も軸馬券は三連複。ならディアドラから入る。

相手は有力どころと逃げ馬まで。