変則3日開催 月曜の巻

関東地方の大雪の影響で、変則的に月曜も競馬がありました。

ネット銀行にお金もなかったので参加は見送ろうと思いましたがちょっとウィンズへ。

なんばパークスの大きなウィンズは、平日の条件戦ばかりだったので空いているかと思いましたが、結構な人手でした。
まあ、きているひとはリタイア組みの老人か、職にもつかないぐうたら組み。

そんなこんなの９Ｒ。

サラ系4歳以上 立春賞　1800m

目をつけたのが、②ミヤコマンハッタン。HB新聞では前後半５傑入りで内枠逃げ。
単勝人気は５番人気ですが、ほかのメンバーと比べても遜色はありません。ここは勝負レースとみて、単勝、馬連、三連複で手広く馬券も購入しました。

発走まで時間があったので、ぶらぶらしながらポケットから携帯を取り出します。そこから数歩・・・。
何気に馬券があるはずのポケットを探ると、馬券が・・・。


ない？！

「あっ！」とあちこちまさぐりますが、どこにもありません。
携帯を取り出したときに、一緒に落としたようです。

まわりは人生に疲れて「せめて馬券だけでも」と欲得心にまみれた亡者がぞろぞろ歩いている場所です。

あるわけなんてありません。

そしてレース発走。

軸にしていたのが５番人気だったので期待半分くれば無念のドキドキでしたが、そんなときはくるんです。

一着②ミヤコマンハッタン。

単勝、馬連、三連複のパーフェクトです。

なぜか三連複の馬券は別にしてありましたｗｗ

まあ、全部落とさなくてよかったと、競馬仲間の方とのご飯代にあてましたｗｗ。

きさらぎ賞 予想と回顧

（予想）
頭数は例年とおり落ちつき、ここはスローの流れになりそう。

人気馬２強に紛れる馬も見当たらない。

ここは決め打ち。

頭鉄板で⑤バンドワゴン
前後半とも強烈。この馬を差し切るのは至難の業。ここは絶対信頼で。

相手も人気ながら①トーセンスターダム
このメンバーでバンドワゴンに迫れるのはこの馬ぐらい？人気でも。

頭数が少ないので馬券の券種を工夫しないと儲けは出ない。

⑤－①から２点までで。こわいのはバンドワゴンより前々で競馬ができそうな⑧オールステイ。大穴ならこの馬のいったいったの三連単を遊びで。


（回顧）
バンドとトーセンでは、資金力のない当方は勝負になりません。ですから、２頭からの三連系でいきましたが、３着にあたまの片隅なもなかった馬が突っ込んできました。

小頭数ですから点数は絞らざるを得ませんが、それでもそんな事故みたいな馬は見えましたでした(３着馬を応援してた方スミマセン)。
バンドとトーセンの２頭マルチで相手に３頭も選んで外すのですから競馬は、馬券は難しいです。

勝ったトーセンスターダムは、正攻法の強い勝ち方でした。

あと一回、中山でバンドワゴンの先行力に期待したいと思います。

根岸ステークス 回顧

ダートの短距離戦。府中、凍結防止剤などを加味すれば、差し馬も考えに入れながら予想です。

能力的には、単で狙えそうもありません。抜けているような馬も見当たらないので連複の軸で。

②アドマイヤロイヤルと⑥ゴールスキーと迷ったあげく、馬券購入寸前で②アドマイヤに。
前走の武蔵野Ｓでは３番人気。相手のゴールスキーと人気分け合う形です。能力的には遜色ないところで、鞍上の乗り慣れとみて、馬券の軸に。

相手には③ゴールスキーを筆頭に、内枠で逃げねばれそうな④スリーボストン、自在性のある⑧ドリームバレンチノ、能力ならこちらも本命視の⑬ブライトライン。押さえに連勝中の勢いで⑨ノーザンリバーと差し脚は健在、⑭シルクフォーチュンで。

結果か、軸間違いでドボン。当初は⑥ゴールスキーで馬券を組み立てていたのになあ。。。

今週は裏目裏目の馬券ばかりで疲れました。

第１９回シルクロードステークス 回顧

人気は１枠①レディオブオペラに集中しました。前後半のラップ差があまりなく、つまり、テンも早く上がりも早い。
短距離馬としては「この上ない素質」を感じさせる１頭です。

しかし、このレースに限ってみれば、人気通りに抜けているのか？

そこで狙ったのが、２人気の②ストレイトガール。
相手のレディが先行力で勝負なら、こちらは上がりの脚で勝負できる。タイムだけならレディには敵わないかもしれませんが、競馬は流れの競技です。馬の隊列、展開、馬場、騎手、いろいろな要素が絡み合っての結果が競馬です。

ここは断然人気を背負った①レディオブオペラは下手な競馬はできません。今までのように先行抜け出しです。
それを好位から追走して、直線手前まで我慢できれば、能力的には劣っていない②ストレイトガールにも十分勝機があると読みました。

結果的には、狙ったとおりになったのですが、問題は馬券です。

３着に入着した⑥リトルゲルダ。人気こそ最低人気近くになっていましたが、前走の尾張Ｓは、ストレイトガールの２番人気。着は１１着と大敗ですが、トップから０．６差。昨年の北九州記念で３着、続く条件戦ながら坂のある阪神で１着。
暮れの京阪杯でも０．４差。内枠よりで５３キロなら、おさえておくべきだったと反省しきりでした。

馬券を三連複をメインにしてしまったので３着抜け。
断然人気を相手に落としての予想だったので、単勝、馬単で勝負するべきだったと思います。

どこで三連系の馬券で一発狙いたい気持ちがある。つまり、欲得心との戦いです。
三連単を買ったとしても１００円。３０点買えば３０００円の投資。三連単の的中率ははやり低く、低いからこそ配当がいい。

今回のように、自分の予想に自信があったのなら、１０００円単勝、２０００円で馬単。これでも十分勝ちは確定できたのです。

競馬は予想も大事ですが、一番は馬券術。絶対に外れのないギャンブルだけに、その的中率と回収率のバランスが永遠の課題ですね。

シルクロードステークス 予想

内枠に人気処が集まった。展開的にも読みやすく紛れはないような気もするがいかに。

①レディオブオペラの上昇度は目を見張る。ここも先行してそのまま行ってしまうのか。

しかし、狙いたいのはお隣の②ストレイトガール。短距離戦だけに前々に付けたい馬ばかりだが、内で前をみながら好位に。直線は競り合いからの前崩れを一気に差し切る。騎手どうしの戦いも見もの。

上位２頭に割って入るとすれば、こちらも差し脚活かしてストレイトガールと並んで差してくるだろう③プレイズエターナル。相手が先行力があるだけに②と③がどちらが仕掛けるかで勝負は決する。

要は断然人気の①は思っているほど抜けてはいない。

京都も開催が進んで差しも決まる馬場。ここは頭違えば配当も跳ね上がる。