ならば…

青い空を見られるのは
夏の間で何日あるでしょうか

木槿(ムクゲ)の花を見られるのは
夏の間で何日あるでしょうか

僕がこの地に来られるのは
夏の間で何日あるでしょうか

青い空ならば何度も見られるでしょう
木槿の花ならばどこかで見られるでしょう
この地ならばまた来られるでしょう

でも
この巡り合せを再現できるでしょうか
一週間後ならば
一年後ならば
三年後ならば
・・・

ならば
今を楽しみたい
一期一会

※木槿は一日花です。
次から次に咲きますが、朝開いた花は夕方しぼみます。

花の時間

花は焦りません
このダリアの花もそう。

徐々に花を開いていますが、
まだ完全に開花していません。
自分のリズムで咲こうとしています。

自分のリズムは保ちづらいですが、
見習いたいものですね。

"ヾ(゜▽゜*)>サケー!!サケー!!<(*゜▽゜)ツ"
↑焦るな～見習え～笑

プラネタリウム

雨がポツポツ降りだせば
花はおしゃべり休みます

雨がポツポツ降りだせば
虫は急いでお家に帰ります

雨がポツポツ降りだせば
葉っぱはプラネタリウムに変わります

葉っぱは空
雨は星
小さな天体ショーの始まりです

キラリキラキラ天の川
コロンコロコロ流れ星

雨が降れば見られる天体ショー

大事なこと

全力で咲いた花は
自分より大きな葉に囲まれて
世界の広さを知る

だから
明日も明後日も
その先も
成長することを止めない

人の夢も同じ
世界の広さを知れば
きっと成長する

ただ花も夢も
成長するには栄養が必要
栄養をどこでどう摂取するか
それが大事

爽快

ラベンダーが手を振るように
あいさつを交わすだけで
お互いに気持ち良くなります

おはよう
こんにちは
こんばんは
なんでやねん

気が付きづらいのが
自分自身へのあいさつです

おはよう
こんにちは
こんばんは
なんでやねん

たかがあいさつ
されどあいさつ

(*゜▽゜*)
↑なんでやねんて…なんでやねん

星に願いを

この花はペンタスです。
ペンタスとは、ギリシャ語で「５」という意味があります。
花びらなど花の各部が五個で構成されていることから名付けられたそうです。

「エジプトの星の花束」という英名があるように、小さな星が集まったようなかわいい花です。

花言葉は「希望は実現する」です。
ペンタスの花に「星」をイメージするのは、万国共通なのかも知れませんね。

皆さんの希望が実現することをお祈りします。
‥…━━ *☆　　m(゜▽゜* )

きっと…

紫陽花が最後の輝きを見せています。
生きているからこそ花は終わります。

花が散って
葉が落ちて
しばし休眠

湧き水と無数の雫は
そんな生き様を見ながら流れてゆきます。

海に行って
雲になって
雨が降る

また会おうね
無言の約束

連続模様

この花は以前にも紹介したアカンサスです。
背筋を伸ばして育ったのか、背丈は僕の身長を越えています。

花言葉は「離れない結び目」
名前の由来はわからないのですが、確かに規則正しく連なっているので、そういった様子からついたのかも知れませんね。

古代ギリシア・ローマ時代には、この葉をモチーフに装飾された建築物や美術品があるそうです。
由緒ある花なので、間違ってもネタにしてはアカンサス。汗
ε=ε=ε=ε=(((((;゜ー゜)
↑逃げるな～

Ｈａｖｅ ａ ｇｏｏｄ ｔｉｍｅ

この花は露草(ツユクサ)です。
僕にとっては、幼少の頃から夏の朝に「いってらっしゃい」と見送ってくれる花です。

偶然にも花言葉は「懐かしい間柄」。
くれぐれも僕の過去を暴かないで欲しいと切に願います。笑

花に限らず、幼少の頃から現在まで変わらぬ光景を見ると、言葉にできない安らぎを感じますね。
(*゜▽゜*)
↑言葉にしてるぞ～

芙蓉の顔(ふようのかんばせ)

この花は芙蓉(フヨウ)です。
夏の暑さに負けず咲く花なので、あちらこちらで見かけることが多いのではないでしょうか。

韓国映画「武士(ＭＵＳＡ)」(２００１年製作)では、中国人女優チャン・ツィイーさんが芙蓉(プヨン)姫という役名で出演していました。
と～っても素敵なチャン・ツィイーさんと芙蓉の花は、清楚で可憐なイメージがピッタリだと思います。

しかも花言葉は「繊細美」です。
これはもう、生半可な気持ちで向かい合っては失礼な気がしないこともないのですが、そうでもないかな。
(*゜▽゜*)
↑生半可だぞ～

※タイトルの「芙蓉の顔(ふようのかんばせ)」とは、芙蓉のような美人のことです。
ごめんあそばせ。
。。。。゛(ノ‥)ノ
↑ネタになってないぞ～