今日は
穀雨です。
百穀を潤す春雨が降る頃。
田畑の準備が整い、種蒔きをする頃です。
津波による瓦礫の散乱や塩害などで作付けができない地域や、
原発事故による放射性物質の影響で作付けが制限される地域があります。
畑に種や苗を植えれば勝手に育つわけではありません。
人の手
と気持ち
が加わって、美味しいお米や野菜や果物ができるのです。
農業は機械化が進んでいますが、まだまだ肉体労働が多いです。
自然(天気)の影響を受けやすく、リスクも高いですが、収穫の喜びは達成感にも似ています。
その気持ちは補償金では埋まらない...と思うのです。
次の節気は「立夏」なので、春の終わり(晩春、暮春)です。
桜の木は
花から
新緑にかわります。
まだまだ桜を見たいという方は、百円玉をご覧くださいませ。