ホテルの朝食は新型コロナ対策の一環で部屋への持ち帰りはOK、そのため容器も使い捨てタイプが用意されていました。
いろいろと経費がかさみますね。
入学試験1日目、現地へ長女を送り届けると厳戒態勢?
おまけに会場には想像を絶するほどの長蛇の列!
これ、一同本郷三丁目や上野から来ているためか、実は正門向かって右側が大行列、反対の左側も開放されていますが閑散。
行列に勘違いして並ばなければならないと思ってしまった深層心理?
ま、無事入場できたようなのであとは試験での健闘を祈るのみ。
そして、両親は住まい探しの旅へ。
と、合否も分からず、おまけに可能性が高いわけでもないにもかかわらず、そんなことは経費と時間の無駄もいいところではと妻に言っても聞く耳持たず。
こんな時間があるなら、マンホールカードの配布はまん延云々のため中止中ですので、鉄印のため東京近郊のローカル線駅にでも旅立ちたいところですが、返ってきた言葉は、
「何のために来とるげんて!」
受験付き添いなので、住まい探しは合否判明後でも最悪何とかなるのでは、また下見せずとも資料で十分ではと思いますが、無駄足の旅路へ・・・。
乃木坂好きの次女へ駅看板の写真を送信。
午後からはこれまた無駄の極致?と言わざるを得ない保護者説明会なるイベントへ。
合否も分からないうちから合格後の学校生活について聞かされても何のイメージも抱けませんがな。
会場の駒場は熱分解と燃料電池プロジェクトでご指導を仰いだ先生が所属されており、新型コロナ禍前の2019年まではちょくちょく訪れていました。
なので、今回は約2年ぶりと本郷ほどは間が空いていませんが少々久々感がありますね。
近くの喫茶店で昼食を摂り、時間があるので生産技術研究所正門近くのお茶屋で小休止でした。
説明会終了後、本郷へ戻って正門前の喫茶店で出待ち。
入場が長蛇の列なら、退場は一時(いっとき)に集中しないよう時間割調整されて順次といった具合なので何となく行進行列のような。
1時間近く待って長女が出てきたので再会、ホテルへ。
夕食はこれまた妻が見つけた黒おでんの店へ。
次女から、「出歩くな!」「自粛しろ!」のブーイング。
ノッポ実家に独り取り残された嫉妬も交っているよう。