朝食は部屋食が面倒なのでロビーで摂りましたが、後ほど妻からはブーイングの嵐。
と、逆に人は居ないのですがね。
2日目、さいたま妹が長女用弁当を持って応援に駆けつけてくれました。
彼女とは約3年ぶり、新型コロナ禍で帰省もままならず、昨年は甥の受験関係で金沢へは来ていましたが、「都会」ウイルス拡散を懸念して両親とソーシャルでスタンスで会ったくらいだったよう。
甥は受験再挑戦で第一志望のナショナルスクールは断念するも、プライベートスクールの名門校に合格、彼女も安堵したような。
ありがとうございました、そしておめでとうございます!
しばらく立ち話をした後、最寄り駅で別れまたぞろ住まい下見の旅路へ。
井の頭恩賜公園は初めて。
あちこち巡って、昼食は吉祥寺の中道通り商店会のTALK BACKで。
自動車を所有や運転の機会が限られる東京では郊外店よりこのような商店街が健在、コロナ禍?と思われるくらいに人出があります。
午後からも旅路は続いて、夕方にキャンパスへ戻って出待ち。
途中の御茶ノ水駅、此方の大学の方が良かったのではと後の祭り。
再会後、ホテルに預けていた荷物を受け取り、一同帰路の途へ。
50才を過ぎたのでJR西日本おとなび会員となり、東京往復きっぷは割引、そして4日間の滞在に限り首都圏のJR路線をこのきっぷ1枚で自由に使用できます。
以前、北陸新幹線の開通前、上越新幹線乗り継ぎの際は空路に対抗?する形で年齢に関係なく設定されていましました。
今回は7年ぶりでしたが、住まい下見の路線はほとんどが私鉄だったため、ほとんど恩恵にあずからずでした・・・。
次女は実家にもう一泊、夕食は吉野家テイクアウトでした。
今回、次女は不在でしたが、3年前の名古屋旅行以来の家族外泊でした。
長女は中学までは新体操でほとんど休みがないままでしたが、高校受験も終わり落ち着いたのでその名古屋からさらに家族旅行をしようかと計画していた矢先にコロナ禍に見舞われ自粛といった具合です。
なので、今回は家族で過ごす時間が久々にあったのではないでしょうかね。
住まい下見の旅路では婦唱夫随ながら、途中から妻はランナー膝(腸脛靭帯炎)に見舞われたようでペースダウン、片やノッポはそんなことお構いなしで早く来いとペースメーカーさながらに先導といった具合で、周囲から別人同士にしか見られない「間」ができていました。
それもまた夫婦なのですかね。