ガーミンを購入してから様々な測定結果を入手しています。
そして、別に投稿したFBに某自動車屋専務からのコメントが届き、ストライドも含めたいくつかの数値について科学的検証を深めて感覚でなく数値的アプローチから発展させましょうと調べてみました。
【最大酸素摂取量:VO2max】
読んで字の如くで大きければ良い。
Fick方程式で定義されるとのこと、懐かしい数式を見て大学時代を思い出しました(物質移動何とか論?分離操作?だったか単位は落とす)。
ノッポの数値は46、40-49才にあてはめると「良い」ランクなのでさほどでもなく。
走行距離と時間から推定できるらしく、長く速く走れば数値も上がるわけなのでトレーニング指標としては参考値としての扱いでしょうかね。
【心拍数】
エース猫背さんが盛んに口にしているファクターで、数人からも同様のことを耳にしています。
最大心拍数をどこまで上げることができるかで運動強度が決定されます。
一般的に“220-年齢”が最大心拍数と言われるのでノッポの場合は≒170となります。
そして、時々の心拍数を最大心拍数で除することにより運動強度を算出するのですが、それぞれについてベースとなる平静時心拍数を減ずる算出法もあります。
心拍数の動向を見ると限界に達してるように見えるのですが・・・。
【ピッチ・ストライド】
自動車屋専務のコメントを契機に調査、身長とストライドの比率で比較検討できるらしいことが分かりました。
トップランナーは身長≒ストライド、一般には身長の60~70%とのこと。
では昨日のランニング結果から算出すると、126÷187≒0.67なのでまあまあ良い方との結果でした。
2週間前に1 km強をトライアル的に走ったときは、135÷187≒0.72と長めになっています。
前者は4:53 min/km、後者は4:35 min/kmペースとなっており、4:30 min/kmペースを目指すときは187×0.75≒140 cm/ストライドくらいを要するものと推定されます。
今の約10%アップのストライドを実現することが必要ですが、走行中の足の上がりが浅く、回転が鈍いことから接骨院でもいつも言われているように股関節回りの可動域拡大が課題かもしれません。
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