32年前、はっきりと覚えていませんが、3土-4日にかけて1泊2日で静岡大学を受験したはず。
工学部だったので受験場所は浜松でした。
高校2年時の成績は下の下で450人中420~30番の低空飛行状態、秋から塾へ行き始めて勉強する習慣が少し身に着いた影響か、3年時は少し持ち直すも急に上がるわけでなく秋までは200番台をうろうろしていたような記憶があります。
志望校調査票には1年時:名古屋、2年時:名古屋工業、3年時:金沢といった具合に、婚活サイト?見合いサイトの如くだんだんと実力とのマッチングが進み、秋に先生からは富山が現実路線かなと通達されるも近くて面白くないと拒否すると、鳥取や島根を提案されました。
当時、山陰への行き方すら分からず、石川県からの進学実績自体が?なので逆に現実味がありませんでした(翌年、バスケットボール部後輩が進学したが)。
夏からの頑なな基礎鍛錬が秋以降に身を結んだかどうか分かりませんが、冬前には100番台に上昇、初年度だったセンター試験もそれほど悪くはなく、受験校選びに臨むことに。
3年夏から本格的に始めた受験勉強でしたが、勉強量と比例して理解度は進み成績も上昇したので、勝手に最高到達点には至っていないと勘違い?
浪人を前提に合否半々判定の大学を選び、金沢と静岡が候補に上がりそのまま受験となりました。
結果は、前者が前期試験合格だったのでB日程だった静岡の結果は抹消されてそのまま分からず。
浪人して上位大学を目指す気概は合格の余韻に浸ってしまい雲散霧消、ここから堕落?の大学生活が始まるのでした。
それから浜松には2013年に企業セミナーで訪問、23年ぶりでしたが当時の記憶はほとんど無く、感慨に浸るまでもなかったですかね。
そんな受験ストーリーですが、ただいま長女がその真っ最中。
結果はどうなるのか分かりませんが、彼女自身のこれから長い人生の1ページになることは間違いありませんね。
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