朝食を摂ってから出発準備を整え、ノッポの勘違いで本日のレンタカーは青森駅でなく新青森駅だったので新旧駅間移動。
JALシティホテル→駅前銀座→ねぶたの家ワ・ラッセと眺めながら青森駅に到着。
青森駅にはリゾートしらかみ青池が停車中でした。
新青森駅でレンタカーを手続きして青森駅に引き返してしばしの散策。
八甲田丸のスクリュー→津軽海峡冬景色→フェリーと駅の連絡通路(往時を想像しつつ)→可動橋→青森ラブリッジ(昨夜の反対側)→八甲田丸→青函連絡船戦災の碑→青森桟橋記念碑と慌ただしく巡って次の目的地へ。
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移動中、「自転車日本一周」のプラカードを掲げながらR4をひたすら自転車で走るコンビを発見、いつからどのようなルートで走っているのか分かりませんが、なかなかできることではないですな。
平内町役場に到着、時間があったので近くの小湊駅→初代高橋竹山(津軽三味線の名人)→ご家中のマツと巡って、役場で業務関係者と集合してから次の目的地へ。
茂浦漁港でホタテ養殖関係について見学。
その後は十和田市へ移動、道中では七戸十和田駅、奥州街道の石碑で足を止めながら市内に入り、ラーメン麺田で41杯目。
その後は業務打合せがあり侃々諤々、夕方前に終了して帰路へ。
十和田観光電鉄・十和田市駅跡→昭和小路→官庁街通り→産馬通りから八戸へ。
途中、下田駅の看板を見て思い出しました。
かれこれ25年前、入社1年目に上司の方と秋田、青森と装置調整のために回っていたところ、会社から指示されていた資格試験(公害防止管理者)の日程が近くなったことによりノッポのみ帰社するよう連絡があり、秋田から早朝の十和田湖チラ見観光オプションをセッティングしてもらい、入場予定だった十和田市現場の近く、当時のJR下田駅まで送っていただき、そこから普通→八戸→はつかり号→盛岡→東北新幹線→大宮→上越新幹線→長岡→北越号?かがやき号?→金沢と、10時間ほどかけて金沢へ戻りました。
前日まで従事していた秋田現場では大館の大滝温泉で宿泊していたので、そのまま20分くらい所要の大館駅に送ってくれれば、当時大阪と青森を日本海縦貫線として運用されていた特急白鳥号、もしくは夜行の日本海号で金沢まで移動できました。
お互いにそれを知ってか知らなかったのか分かりませんが、早朝の誰も居ない幻想的な十和田湖を眺めることができたので、知らなかったことに今は感謝?ですかね。
その上司の方は何事にも真摯に取組みつつ人あたりも良く、10年前に65才定年退職されて余生を趣味としていた居合道を中心に過ごそうかと計画されていたときに不調を来し残念ながら鬼籍に入りました。
その報に触れた際は大変驚き、その方の人となりだったでしょうか、社内では沈痛の面持ちがしばらく続いたでしょうか。
この下田駅でその方を思い出しながら少しばかり感傷に浸りました。
八戸駅に到着、土産を購入。
世界遺産に登録された是川遺跡のPRポスターなど。
大宮駅で降りて煮干丸でラーメン42杯目でしたが、ほぼ3連続なので気分はギブアップ、しばらくはいいかな。