ナミソム（南怡島）

今回の旅行の第一目的は「冬のソナタ」のロケ地めぐりでした(^_^;)。もちろん僕の趣味でないことは、リアルな友達は知っているかと思われますが……。

というわけで、冬ソナを見たことがない人、興味のない人には全く面白くない記事が続くかもしれませんけど、ご容赦ください(-_-;)。

20日午後に成田を出発し、ソウルのホテルに着いたのは、その日の夜でした。観光は翌日から。21日は観光バスに乗って、「春川（チュンチョン）」という地方都市へ。ツアーはナミソム（南怡島）という島に立ち寄った後、チュンチョンの町へ行くという日程になっていました。

ちなみに知らない人のために一応書いておきますが、春川（チュンチョン）というのは、冬ソナの主人公であるチュンサン（ペヨンジュン）とユジン（チェジウ）が高校時代に初めて会い、友人たちとともに過ごした思い出の場所です。で、いま書いているナミソム（南怡島）は、主人公の二人がデートをした場所です。


ナミソム（南怡島）はその名の通り島になっていて、船に乗って行きます。ガイドさんによると、もともと韓国内では（冬ソナとは関係なく）有名な場所だったようですが、冬ソナの放映後、アジア各国からの旅行者が増えたそうです。この日も日本人だけでなく、中国系らしき人や東南アジア系らしき人もいました。


島自体は1周5キロと言っていたので、小さな島です。島全体が有料の公園になっていました。この写真は「中央路」という並木道です。船着場から島の中央方面への道になっています。

この場所も冬ソナに出てきます。が、知らない人には説明しずらい(^_^;)。チュンサンは高校時代に死んでしまうという設定なのですが、大人になってユジンの前にミニョン（ペヨンジュン）という、チュンサンそっくり（そりゃそうだ）の人が出てきます。ミニョンとユジンが二人で歩いたのが、写真の並木道です。


チュンサンとユジンが雪だるまを作ったりした広場です。


二人がファーストキスをしたベンチ。これこそ冬ソナを知らない人には全く面白くもなんともない場所ですが、冬ソナツアーに参加するような人たちにとっては、どうしても見ておきたい場所の一つといってよいでしょう(^_^;)。

テーブルの上にある小さな雪だるまも、冬ソナに出てくるものです。


みなさんここで記念写真です。ガイドさんが各グループのカメラで撮ってくれました。もちろん僕らも。僕は別に撮りたくなかったんですけどね(^_^;)。


島内にはリスがたくさんいました。野鳥もたくさんいたし、僕としてはこういうほうが……。


島の中央付近にチュンサンとユジンの像がありました。あまり似てません(^_^;)。


白樺並木。チュンサンとユジンが二人乗りの自転車に乗ったシーンの撮影場所。

そうそう、冒頭の写真ももちろん、冬ソナに出てくる並木道です。これはメタセコイアの並木道で、二人が雪合戦をして遊んだシーンが撮影されたところのようです。

うーん、書いているうちにちょっとむなしくなってきました(-_-;)。が、ここは景色も良かったし、まだまだましな方なのでした(^_^;)。