■8月19日 陽性判定
病院から電話があり、私が陽性であることが判明。
後日保健所から電話があるので指示に従うよう言われる。
ラーが居るため宿泊施設療養の選択はない。
この日からラーと分室。
嗅覚障害が新たに発生。
症状:発熱(37~39.6℃)倦怠感・嗅覚障害
■8月20日 ラー陰性判定
学童から電話があり、ラーまさかの陰性。
喜ばしいことだけれど、そうなると私は誰からもらったのだろう?
PCR検査の精度は約7割との事。
お盆休みに入り出かけたのは
ドラッグストア・近所のセブン・まいばすのみ。
各所滞在時間は15分程度。
もし市中感染だとするとすごい感染力だという事。
恐怖を感じる。
その後、保健所から電話があり、
食事の調達やパルスオキシメーターの希望有無など聞かれ伝えました。
大変混雑しているらしく、3日後くらいまでに看護師より電話が入るので、
気になることがあれば相談してくださいと言われる。
この日からひどい頭痛で食欲も減退。
症状:発熱(37~39℃)全身痛・ひどい頭痛・嗅覚障害
■8月21日 数値低下
「コロナ…なめてた。」
インフルエンザのしんどい番とどこかで高を括っていたが全く違う。
次々に色々な症状がテロのように巻き起こり、パルスオキシメーターの数値がじわじわと
低下し、94~93を行ったり来たりするように。
食事もまったくとれなくなり水分補給で精一杯。
とにかく頭痛と全身の痛みが辛い。
93という数値はひとつの目安となっていたのでお気楽な私もさすがに不安になるも、
相談しようにも、どこに電話しても基本繋がらない。
コロナ109に繋がっても、話す相手はテレフォンオペレーター。
「数値が90切ったら救急車を呼んでください」と言われて終了。
その後看護師から電話があり状況を伝えるも、
オンライン診療は混んでいて利用できるのがいつになるかわからないため、
知り合いに市販薬を買ってきてもらうか、ネットで買うことを勧められる。
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それってつまり、この時点で医療への繋がりはほぼゼロという意味。
誰も助けてくれない。
ラーの生活音が聞こえる。
彼女がとても元気であること。それだけはありがたい
うつさないように近寄らせない事だけは死守。
■8月22日 119番通報
H氏がすぐに対処できるように、と自宅近くのホテルで待機。
薬・消毒液・飲み物・食料様々な差し入れてくれました。
本当に助かりました。
この日、パルスオキシメーターの数値が92-91と下がってきたことをH氏に伝えると
すぐに119番するよう言われる。
思い切って救急車を呼びました。
到着後、救急隊員の方に問診されながら、
血圧・パルスオキシメーターで数値計測。
深呼吸を求められ応じる。
91-94…と安定しない中、96をマークしたところで計測を終え、
横浜市内には病床がないこと
もし、搬送しても小田原まで行く羽目になるかもしれないし
そこで入院できず帰らなければならない可能性もある。
そのような説明を受けた後
「確実に入院がしたいなら93を切ってから保健所へ連絡を」との事で帰られる。
正直このまま自宅療養のままで、ひたすらに寝ているだけでは治る気がしない…
精神的ダメージ大。
ラーの9歳最後の夜。
ハグすらできない。
悲しくてやりきれない気持ちになる。
■8月23日 酸素濃縮器導入。
40.7℃
怖くなってH氏にライン。
私にコロナ陽性が出たときから、楽観視していなかったH氏。
とても心配してくれて、自分の知る様々なところへ問い合わせてくれ、
医師と電話を繋げてくれました。
状況を伝えると、肺炎を起こしている可能性が高いとの事で酸素投与していただけることに。
2時間後無事酸素濃縮器導入。
医師と話せたことで精神的にも楽になりました。
酸素2リットル。
間もなく95迄上がり最高97迄上がってきた。
これで、少しは落ち着くか?
と、思いきや、22時過ぎから92-93を目にするように。
医師に連絡するには遅すぎる時間なので、翌朝まで待つことに。
ラーにお誕生日おめでとうメールを送る。
コロナが治ったら皆で盛大にお祝いしようね。
今思い返してもとても怖い経験でした。
どこに電話をかけても話し中。
やっとつながってもお話しする相手はテレフォンオペレーター。
当たり前ですが、何もしてもらえません。
この時、医療と繋がれないことがとても恐ろしく
少しだけ自分の死を具体的にイメージしてしまいました。
それから、食料と飲料の確保、これは大切だと思います。
自分、というより、私の場合はラーが居たので、食事の調達がとても気になりました。
ラーは、私の濃厚接触者になっていたため、外出が出来ませんでした。
これが感染症のややこしいところ。
動けるときにネットスーパーで色々調達していたのですが
これからは一定数常備しておこうと思います。
固形物を一切受け付けられなくなったときに助かったのはアイス。
咳が出ていても冷たいものを口に入れることで一時的にスッキリして助かりました。
そして、先の記事で触れた薬。
これをもう少し早い段階で飲んでいたら
もう少し楽だったのではないか?と今でも悔やまれます。
常備薬についても今後家族で話し合いたいと思います。
とても参考になりました
読みながら泣きそうでした
ありがとうございます
そして回復されて本当に良かったです
まだまだ本調子ではないと思います
気を付けて下さいね
ぜひぜひ参考にしていただきたいのです。
今私はコロナなめちゃ駄目だよキャンペーン中でして。
もうこんなしんどい経験誰にもさせたくない!!
という気持ちで書いています。
はい!
神様はまだ私に生きてていいよーって言ってくれたみたいです(^▽^)/
ありがとうございます!!
しばらくはご自愛プレイに勤しみます♡
みぃさんの周りには感染者いなかったの?テレビでよく聞く[感染経路不明]ていうのだったのかな…。怖い思いしたね。早く良くなるように祈っています。お大事にね。
少しずつ体力を戻しているところです。
学童でコロナが発生していたので
周囲にも感染者はいました。
でも、ラーが陰性だったので、今となっては良く分からないんですよね(((uдu*)ゥンゥン
でも、もう感染経路なんて拾えないくらい市中感染はひろがっていると思います。
ありがとうございます!
ぼちぼち行きます♪
はるのさんもご自愛くださいね(^▽^)/