h28.3.5 セツブンソウがいっぱい ＠小鹿野町 堂上

色々な方のブログなどで評判のセツブンソウを見たくなり、検索するとほぼ一番上に出出来たのが小鹿野町堂上のセツブンソウ園だった。しかも3月4日の花情報には「一面に節分草が咲き見頃となっています。天候にもよりますが、来週いっぱい見頃が続くのではと予想しております。」とのこと。これはベストタイミングではないか。

4日夜も世界卓球に夢中(卓球王国記事）で、日本女子が決勝進出を決めたのは23時を過ぎていた。まぁ翌日準備すれば良いとベッドへ。

当日は5時のアラームで起床。今回は登山では無いので楽なはずだが、あ～だこ～だと準備して６：２０にタントへ。ナビでセツブンソウ園はヒットしなかったので、道の駅両神温泉薬師の湯を入力した。高速を使っても下道でもそれほど時間が変わらなそうだし、天気予報では朝のうちは曇りだったので、のんびり下道で行くことにした。府中街道から所沢に出て、どこもそこそこ交通量があったが、ｐｏｄｃａｓｔを聴きながらナビ通りに進んだ。

８：３０頃道の駅芦ヶ久保でトイレ休憩。

んん、なんだか見覚えが・・・そうか、４年前にこの付近を歩いたことあったよ。あの時は丸山に登ってから芦ヶ久保に戻ってセツブンソウを撮ったんだっけ。

その後は一気に田舎道になり、交通量も減った。

この地図の左下、小森バス停に着いたところでナビを切り、「セツブンソウ園」を示す道標に従って、細い県道を進んだ。数人ハイカーを抜いたが、彼らはどこから歩いているのだろうか。

それほど時間はかからずに一旦セツブンソウ園へ着いたが、満車の標示(これは後で撮影)

先ほど通過した第二駐車場へもどった。こっちはガラガラで、先客は１台。その横に停めたのが９：１５頃。

車内で山ウェアに着替え、マスクとアレルシャットで武装。

そこから徒歩で数分。土産物屋の横が受け付け。入園料は300円也。

　

やはりカメさんがいっぱいだ。

速報をアップして、お楽しみのデジイチタイム！

凄い数が咲いている。4年前の比ではない。

せっかく持ってきたマクロを使うことにした。ただし、三脚は下画像のようにして使うことは出来ず、一脚状態での撮影が多かった。

園内を動いて、良さそうな株を探した。ついでに他のカメさんの様子もパチリ。

１０：３０頃から日が射して、ライティングも良くなってきた。

12時近くなり、もう写欲は満たされので、タントに戻ることにした。

んん、この夫婦は何を撮ろうとしているんだ？

近づいて尋ねると、フクジュソウだという。

旦那さんが撮影した後に撮らせてもらおうと待っていると、数分後に通りがかった別の夫婦の旦那さんが、「向こうに沢山咲いているよ」と教えてくれた。

目の高さくらいに咲いていたので再び三脚を出してデジイチタイム。

 

この近くにもセツブンソウ

このポイントで撮影後、三脚を畳まずに他に咲いているところは無いか探したところ、ほんの十ｍ位離れたお墓の脇にフクジュソウを見つけた。

この駐車場も随分車が増えていた。

出発前に観光協会ＨＰから「わらじカツ」が名物だとチェックしておいた。上画像の売店のおばちゃんにわらじカツが食べられる店を尋ねたところ、道の絵のそばにあるあづまやを紹介された。

小森バス停を左折してほんの数分で道の駅へ。第一駐車場は満車だったので少し離れた第二へ停め、あづまやを探したところ、たしかに直ぐそばにあづまやを発見した。

店内の先客は二人。おばちゃんにわらじカツ丼(900円)を注文して、一旦タントへ戻り、お店の駐車場へ移動させた。

待つこと数分でわらじカツが出てきた。う～ん、たしかにデカイ！

カウンター席だったので、コンデジを置くことができた。セルフタイマーでパチリ。

お味はまぁまあだが、４６歳が食べるにはちょっと量が多かったか・・・←当たり前！

お店を出たのが１３：２０頃。その後は一般道優先にし、ナビ任せで帰ることにした。このナビは渋滞情報を含め、とにかく早く帰れるルートを案内してくれるのだが、行きとは違い所沢近辺からあちこちで、渋滞に巻き込まれ、ノロノロ運転を強いられた。途中のコンビニで仮眠してたのも含め、帰宅できたのは１７：４０。今日は登山をしていないのだが、運転でヘロヘロになってしまった。

 

追記　レポを作りながら世界卓球男子決勝日本対イングランドを観戦。 正直イングランドが相手なら楽勝と高をくくっていたが、甘かった。特にエース水谷が４ゲーム目に10-6でマッチポイントを握られていたところからの大逆転にはシビれた。神様仏様水谷様だ。

明日は男女とも決勝の相手は絶対王者中国。男女ともに見せた大接戦からの勝利の勢いを出すことができるか、楽しみだ。