SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

加害者の人権と恐怖

2017-02-24 21:48:48 | ひとりごと
 皆さんも、被害者の方の命は助かったけど
多くの箇所をナイフで刺され、今でも後遺症が残っている事件を覚えておられますかね。

女優を目指して頑張っていたけど、加害者の身勝手な犯行で夢が奪われた事件です。
その裁判に関するニュースを見ましたが、検察側の求刑は15年ですけど
判決が求刑通りになるのか不明ですし、場合によっては上告して裁判は続きます。

精神的にも肉体的にも大変な思いをした上に、嫌な思いをする裁判が
長い期間続くのでは、被害者には辛い日々の連続だと感じてしまいます。

それと一番に思うのが、聞きたくも無い加害者の人権という言葉で
被害者の命を奪ったり傷つけた加害者に対して、万が一でも人権を考えるならば
被害者や被害者家族に対しては、それ以上に人権について考えて頂きたいものですね。

昨日も書きましたが、真実を話す加害者は居ないでしょうから
「反省しています」と言いながら、裁判で刑が確定して服役後は出所しますから
その時に「今度こそ確実に命を奪ってやる」と犯行を企てたならば
誰が、被害者や被害者家族を守ってくれるのでしょうかね。

なので人の命を奪ったり奪うような犯罪を、犯した加害者の人権を考えるならば
それ以上に、被害者や被害者家族の人権を考えて頂きたいと願いますね。

それと皆さんも他人事と思わず、もしも自分や家族が被害者になったならと
被害者と加害者を天秤にかけて?考えて頂きたいですね。
被害者や被害者家族に優しい世の中となるように、ご協力よろしくお願いいたします。


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