
昨日、いつも通りにGoogle Chromeでネットを立ち上げ。
そしたら、ホームページがYAHOO searchの画面に変わっていました。
誰だ、勝手にこんなことをするやつは! もしかしてウィルス?
I.Eを立ち上げたらこれも同じ画面に変わっていました。
アドインではなさそう・・・・やはりソフトが知らぬ間にインストールされていました。
目的のためには手段を選ばず、近頃のやり方は、ほんと品位がなくてえげつない。
もともとインターネット網は、司令塔が無いのでアナーキーになりやすい世界です。
ところがそのネット網が無ければ、官庁も企業も学校その他も業務が成り立ってゆかない。
悪意がそこら中に転がっていて、身を守る手段は自己防衛しかなさそう・・・・。
ハッカーのことを英語の俗語でギーク(geek)と呼ぶそうです。
日本語だとオタク・・・・ITオタク、コンピュータオタクといったところでしょうか。
IT技術にものすごく関心や深い知識があり、寝ても覚めても考えるのはそのことだけ。
わたしもその業界に身を置いていたので、ギークを何人か知っています。
つきあってみるとわかりますが、一般常識的に見たら、やはり「変人」です。
コンピュータの技術や知識に関してはずば抜けているけれど、他の面では常識に欠ける。
そのギークたちに依存しなければやっていけないのが、今のIT企業なんですね。
いや、IT企業だけでなく、軍隊も警察も機密を扱う政府機関もどこもかしこも・・・・。
ところが、ギークとアナーキズムは親和性が高いとも云われています。
たとえば、近いところでは国家に反逆して機密情報をばらしたスノーデン。
社会はもうネット無しで存在できない。
そのネットがアナーキーの要素を抱えて動いていることを、もっと真剣に考える必要があります。
それに比べれば、集団的自衛権なんてほっといていい問題・・・・。
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