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閣議決定で憲法解釈を変えて集団的自衛権を行使する。
わたしにはそのことがどうしても理解できません。
また、他国の戦争に加担することが、なぜ積極的平和主義につながるのかもわかりません。
わからないことだらけなのでちょっとした異議申し立てを書いておきます。
戦後レジュームから脱却したらどうなるのか。
戦前に戻って、さあ、一億火の玉となって戦争をやるのだ、ということなのでしょうか。
アタマの中の過去はいくらでも変えられるけれど、過去や歴史そのものは変えられません。
戦後、日本の繁栄がどこから来たのか。
どこの国とも戦争をしない、戦争で他国の人を殺さない、自国民も死なせない。
それはもっともっと誇っていいことなのではないのでしょうか。
武力、軍事力で国際紛争は解決できないことはすでに世界の共通認識になっています。
たしかに一時的にナショナリズムが強くなっている傾向があります。
とはいえ、ヒト、モノ、カネが国境を越えて動くグローバル化の流れは変わらないでしょう。
いつの頃か忘れましたが、全方位外交を標榜した政権もありました。
日本が生き残れる道があるとしたら、やはりそこでしょう。
あえて国家主義、全体主義に向かおうとする現政権の姿勢に異議申し立てしておきます。
ネットである人の言葉を読み、こんなパロディを書いてみました。
「時間は限られています。
自分の情念だけにこだわって国民の人生を無駄にしないでください。
世間の常識、世界の常識、歴史の常識をもっとわきまえてください。
オトモダチの声に惑わされ、国民の幸せを犠牲にしないでください。
一番大事なのは、自分の情念と闘う知性を持つことです」
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