ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

昔より今の侵略を考えようよ・・・・

2013-05-16 | 日記


いまさらのことではありませんが、不快・不毛・不明な発言が政治家には目立ちます。
それをメディアがこぞって取り上げるから、安上がりの自己PRと心得ているのかも。
最大の批評は黙殺である・・・・メディアもわたしたちももう少し昔の知恵を学ばなきゃ。

昨年度の携帯市場で国内勢低迷、の記事で思いました。
昔は植民地主義で侵略する側、いまはITで侵略される側・・・・。
侵略に定義はない、なんてアホ言っていないで、もうちょっと考えたら?

しばらく前に新教室で使う液晶ディスプレイを見に秋葉原へ。
その売場は、Samsung、LG、Asus、Acer、BenQ・・・・完全に韓国、台湾勢に侵略されていました。
それで新教室もその仲間入り、昨年はHPに侵略されたしな~。

スマホも海外で頑張っているのはソニーくらいでしょう。
パナソニックが割安価格のスマホをインドで売り出すそうですがどうなるのでしょうか。
そういえばわたしのケイタイはどこの製品かな?・・・・いちおう京セラ製でした。

この際だからと、家にある主なIT機器の内外比率を調べてみました。
パーツまで調べてみる気はなく、あくまで製品レベルです。
パソコン=HP、ソニー2台、NEC
プリンター=HP、キャノン、エプソン
スキャナー=キャノン
タブレット=アップル(これは殆ど韓国、台湾の部品)、グーグル(台湾製)
モバイルルーター=Fuawai(華為技術:中国)

少し国産優勢・・・・でも部品や組立レベルで見たら、これまた侵略されているのでしょうか。
何とかしなくちゃ・・・・。
でも、アベ君は過去に目が向いている人だし、市場原理主義者だというし。
日の丸プロジェクトも潰えて、IT立国も今や昔・・・・寂しいなあ。

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ロボットと人、共存それとも主従関係に・・・・

2013-05-15 | 日記


将棋の現役プロ棋士5人がコンピュータ相手に1勝しかできませんでした。
意外と早かったですね、この日がいずれは来るとは思っていましたが。

わたしも現役時代、パソコンの麻雀ソフトで遊んでいました。
けっこうよく出来ていて、なかなか楽しんだものです。
ブリッジ・ソフトが無かったので、自分で作ろうか、と思ったことも・・・・。

記憶力、スピード、ミスが少ない。
これは人間よりコンピュータが圧倒的に優れているところです。
今回の将棋ソフトも、公開された過去の棋譜をすべて覚えこませたといいます。
だから一人で大勢の名人を相手に戦っているようなものです。
1勝したり引き分けに持ち込んだだけでもスゴイのかもしれません。

やがてロボット技術と融合すれば歯が立たなくなるでしょう。
センサーで相手の表情や心の動揺を読んだりすることも不可能ではありません。
そうなったら、人と人との勝負事ってどのようになっていくのでしょうか。
ロボット対ロボットの対戦を観ているだけ?

そのうちわたしも掃除ロボットのお世話になるかもしれません。
その頃には円盤型ではなく手足のついた人型になっているでしょう。
それを作った会社が、昨秋、製造ライン向けの人型ロボットを出していますから。

そのバクスター君、まだ、単純な作業しかこなせないようです。
でも、なかなかユーモラスなスタイルで、一緒に仕事すれば楽しいかも。

ロボットに仕事をさせるにはプログラムを作る必要があります。
ところがこれは人がロボットの手足を動かして仕事を覚えさせる。
それによってプログラムが自動的に作られる仕組みのようです。

何より驚くのはその値段、1台200万以下で買えるといいます。
人を一人雇うよりも安くつく計算です。
単純作業はバクスター君に・・・・という流れになりそうですね。

そしたら人はどうするの?
たぶんロボットから仕事を教えてもらうんでしょうね。
ロボットが人間の手足をつかんで動かして、ほら、これをこうしてこうやるの・・・・。
わかった? できるようになった? まだ? じゃ、もう一度、ね。

バクスター君はこちらです。
状態モニター?の表情がとてもユニーク!

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オトコはそれを我慢できない・・・・

2013-05-14 | 日記


いつ頃観た映画なのか記憶は定かではありません。
ジャングルの中の掘っ立て小屋、中に慰安婦、入り口の前に列をなす兵隊たち。
股間をおさえて身悶えする兵隊・・・・戯画的な場面だけは強く印象に残っています。

大阪市長の従軍慰安婦の話を読んで、そんなシーンを思い出しました。
「銃弾が雨風のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、
どこかで休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要なのは誰だってわかる」

ふ~ん、そうか、映画の兵士は休息の順番を待って身悶えしていたのか。
深刻な問題のはずなのに、ついつい笑ってしまいました。
さすがに三百代言、常人には思いつかない発想をするものです。

チャンドラー風に云えば、オトコは射精しなければ生きていけない・・・・。
休息もへったくれもなくて、オトコはそれを我慢できないだけなんですよね。
オトコの、というより、生物としてのオスの本能。

といったことはさておき、近頃オナニー発言がやたら目につきます。
オナニー発言ってナニ?
自己満足、自己陶酔に浸っているような、そんな発言のことです。

この市長だけでなく首相も前都知事もオナニー発言が得意?です。
やっぱり快感なんでしょうね、だからクセになって、やめられない。
あるデータによれば毎年数百件のオナニーが原因の心不全死があるそうです。
諸氏もオナニー発言で興奮のあまり心不全死、そうならないよう気をつけましょうね。

最後にオナン君への誤解も解いておきましょう。
オナニーとは本来、自分ひとりで快感を味わう行為ではありません。
もとは、掟により死んだ兄の嫁と交わった弟のオナンが欲得づくで体外射精したという話。

これ以上書くと、オナニー・ブログになってしまいそう・・・・。
なので、知りたい方は、旧約聖書「創世記」をどうぞ。

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カルガモの母子、バラの母子・・・・

2013-05-13 | 日記
  

窓から外を見ると、風もなく良いお天気です。
パソコンでの資料作りを中断し、カメラを持って自転車散歩。
親水公園を四ツ木の方角へ。

家の近くに水路が流れています。
水路の脇にカワラナデシコが生えていたのでカメラを構えました。
足元の草むらで何やら動いたかと思うと、カモが一羽、水の中へ。

子ガモも一羽あとにくっついてポッチャン。
カルガモの親子のようです。
まるで、わたしたちも写真に撮ってよ、と言わんばかりのタイミング。

水に入るとけっこう早く泳ぎだしました。
おっとっと・・・・写真撮るんだろ、ちょっと待ってよ。
聞こえない?とみえて、ずんずん先へ泳いでいきました。

可愛いね~、と言いながら母子連れが自転車を止めて見ていました。
撮れたのは残念ながら後ろ姿だけでした。
それと途中で道草をしている子ガモの横顔?

このあたり、冬にはコサギをよく見かけます。
カモとのご対面はたしか2度目だったような気がします。
人工の水路ですので、彼らのエサになるようなものがあるのか気になります。


水路の傍らに咲くポピー、タンポポ、カワラナデシコ。

平和橋通りを渡ってその先へ。
シャクヤクとバラが咲いていて、白いシャクヤクが見事でした。
が、道路境との鉄柵が無粋で撮るアングルが無く、あきらめてバラを。

    

道路脇の家からおじさんが出てきて、こんにちは。
みごとなシャクヤクですね~、おたくで植えているのですか。
そうなんです、近所から株を分けてもらって。
バラもいいですね、これもおたくですか。
そう、それも渋江公園から株をもらって来たんですよ。

やっぱりほめると人は喜びますね。
なんとかアベ君を褒め殺ししなくちゃ・・・・。
会社の株に狂奔するより、花の株に夢中になるほうが平和だしね。

意識しませんでしたがバラが一輪、二輪、三輪・・・・。
一輪だけのはもちろんお母さん。二輪は母と子、三輪は母と子二人。
お父さんがいないよ・・・・仕事かな、パチンコかな。

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風樹の嘆き、風樹の悲しみ

2013-05-12 | 日記


昨日はひさしぶりの雨。
いざ鎌倉、でしたが自転車はやめて電車で行きました。
駅で財布からカードを・・・・ところが財布がない!

家に電話して調べてもらったら、別の上着のポケットに。
小銭でもあれば、と思ったのですが、あいにくとそれも無し。
しかたなく戻って出直しました。
ほんとに忘れ物が多くなったわね、いよいよホンモノ?・・・・そうかも。

さて、今日は母の日。
生きていたら何歳になるのかな・・・・数えてみたら108歳!
煩悩の塊じゃ、いえね、母でなくわたしのことです。

母が39歳の時の子ども・・・・いまでいう高齢出産でしょうか。
ほんにアタマの大きな子で苦しかった・・・・とは云っていませんでしたが。
その頃の子どもにしてはデカイほうだったようです。

東京へ出てきてからは一緒に暮らしたことがありません。
しかも、何年も帰省しなかったこともしばしば。
それでも、便りがないのがよい便り・・・・今思うとほんと親不孝者でした。

カーネーションの一本すら贈った記憶がありません。
庭にナデシコやらセキチクやら植えていたので、きっと好きな花だったのでしょう。
今なら百万本くらい贈りたいところです。

そんなわけで今は後悔混じりで思います、もう少し親孝行しておけばよかった、と。
孝行のしたい時分に親はなし・・・・まったくそのとおりです。

こうした嘆きを、風樹の嘆き、風樹の悲しみ、と云うのだそうです。
  樹静かならんと欲すれども風止まず
  子養わんと欲すれども親待たず
  往きて見るを得べからざる者は親なり

いまさら悔やんでもどうしようもありません。
でも、思い出しました、初月給でLPレコードをプレゼントしたこと。
たったそれだけのことですから何の慰めにもなりませんけれど・・・・。

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