馬勝負・馬揃い…「平良真地跡」、宝口の芭蕉紙…「紙漉き所跡」 2014-04-22 | 文化 「平良真地跡」は、「大名児童館」「大名公民館」近くにある、かつての馬場跡です。琉球王国時代には、松並木(約300m)の間で、「馬勝負」「馬揃い」が行われ、馬場のほぼ中央には、国王が見物する「御桟敷」があり、東端には、馬を水浴びさせる「馬浴せ小堀」がありました。琉球処分後は、首里城に置かれた沖縄神社の例祭日に奉納競馬が行われ、飾り立てた馬200頭余りが、守礼門側の記念運動場から、平良真地まで行進し、多くの見物客が訪れました。… . . . 本文を読む