「沖縄県沖縄県平和祈念公園」北口から「ピクニック林間広場」方面に向かう途中、左手に駐車場があり、その奥に、「ひまわり畑の迷路」が作られています。
去年の夏、福島で育てて種を採り、「福島・沖縄絆プロジェクト」により県平和祈念財団に贈呈した「ひまわり」の種を、11月に植え付け、7000本の「ひまわり畑の迷路」ができました。
畑の前に、「ひまわり畑/種植え付け式/参加保育園」として、「糸満市・みつる保育園/ときわ保育園」「八重瀬町・シーサー保育園/第2ぐしかみ保育園/具志頭保育園/のびる保育園」「豊見城市・さくらの子第2号館/座安保育園/ちびっこはうす保育園/大地保育園/つぼみ保育園/つくしんぼ保育園」「南風原町・南風原はなぞの保育園/みつる保育園」の表示がありました。
3月15日に訪ねたときは、一部が開花し、大部分はこれからというところでした。開ききった花には、花粉や蜜を求めて、「ミツバチ」が飛び交っていました。目の前で「ミツバチ」を観察しながら、震災や基地など、他地域との温度差を感じる両県が、「福島・沖縄絆プロジェクト」により交流を深めていることに思いを馳せました。ここで育てたひまわりは種を採取し、福島に贈られます。少しでも、被災地の復興に役立つことを願っています。
(引用)福島と沖縄、種育て交流 平和祈念公園に7000本のヒマワリ(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/25299)
【糸満】被災地の復興を願うヒマワリが、糸満市摩文仁の沖縄県平和祈念公園で咲き始めた。福島県内で採取された種を昨年11月、「福島・沖縄絆プロジェクト」が県平和祈念財団に贈呈した。約7千本のヒマワリは20日ごろ、見ごろを迎えるという。
公園内で11日、ヒマワリ畑の開園式があった。園児約70人や関係者が参加し、震災で亡くなった人たちや沖縄戦戦没者のみ霊に黙とうをささげ、献花した。
財団の新垣雄久会長は「震災の記憶を忘れないため取り組みを継続したい」。福島・沖縄絆プロジェクトの鈴木伸章副理事長は「沖縄からの思いが被災地に届いてほしい」と話した。
ヒマワリの種交流は、東日本大震災・東京電力福島第1原発事故後、福島県を支援する取り組みとして始まった。夏は福島、冬は沖縄でヒマワリを育てて種を採り、互いに贈っている。
ひまわり畑の迷路
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