先日、「立冬なのに、クワが実をつけた」記事を書きましたが、今日は、季節はずれのサクラの話です。季節の花や木々を撮るため、那覇市の末吉公園に行きました。ガジュマル、モモタマナ、ハイビスカス、サガリバナ、ヤシ類、サルスベリ、フクギ、サンダンカ、ツツジ、タイワンレンギョ、ホルトノキ、サクラ、ハーブ類、ミニバラといろいろ撮影していました。……。小学生の一団に出会いました。「こんにちは…何しているんですか?」「何していると思う?」「…花の写真を撮っているんだ」とやりとりしながら、撮り続けました。
モモタマナとフクギの木の下に、種から芽を出した「実生(稚樹)」を見つけました。小さいながら、しっかり根を張って伸びようとしているのを感じ、声援を送りたい気持ちになりました。
モモタマナ
フクギ
ヤシ類の撮影をしていると、前方で、女性が、デジカメで何かを撮っているのが見えました。少し緑の葉を付けた木の枝先あたりを、夢中になって撮っています。「もしかして、……」と考えながら、ヤシ類の撮影を一通り終え、先へ向かいました。
やはり、そうです。サクラの木が新芽を出していました。そして、ピンクの花びらが……。桜の狂い咲きでした。10個ほど花が咲いています。なかなかピントが合わないのですが、なんとか撮りました。先日のクワと同様、台風で葉を落とした後に、花芽ができて咲いたものと思われます。
サクラ
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