うるま市勝連南風原集落は、かつて、勝連城南側傾斜地の元島原に発祥し、浜掟という役職にあった前浜三良の努力により、現在の肥沃な地に移動したといわれています。南風原の人々は、村づくりの大恩人として感謝し、報恩社を建てて、「カッチンバーマー」を祀っています。
「勝連南風原は、勝連地区の南西部、具志川地区と境を接した肥沃な地に位置します。昔は勝連村と讃えられ、勝連間切という名称もこれによったもので、いわゆる勝連同村です。社緑台帳に南風原のノロクモイは勝連ノロクモイとあり、南風原の地頭を勝連殿内と称えられていたことなどから考えても、勝連が南風原の古い名称であったことは聞違いないと思われます。阿麻和利の時代に南風原と改称されたと伝えられます。 南風原集落は、勝連城南側傾斜地の元島原に発祥したと伝えられ、一七二六年(尚敬王一四年)に、前浜三良(カッチンバーマー)の努力によって、現在の肥沃な地に移動しました。現在でも、村づくりの大恩人として、南風原の人々は感謝して、報恩社を建てて、祀っています。」
引用(うるま市文化財シリーズ⑪「南風原」/沖縄県うるま市教育委員会 http://www.city.uruma.lg.jp/DAT/LIB/WEB/1/haebaru.pdf)
01-0617 アガリガー
02-0617 アガリガー
03-0617 アガリガー
04-0617 アガリガー拝所
05-0617 アガリガー拝所
06-0606 マンナカガー
07-0329 マンナカガー
08-0329 マンナカガー
09-0329 マンナカガー
10-0329 マンナカガーの近くにある商店
11-0606 イリーガー
12-0606 イリーガー
13-0606 イリーガー
14-0606 慰霊碑(南風原公園内)
15-0606 慰霊碑(南風原公園内)
16-0606 慰霊碑(南風原公園内)
17-0606 アシビナーのカー
18-0606 アシビナーのカー
19-0606 アシビナーのカー
20-0606 アシビナーのカー
21-0606 ナナカンジャラー石
22-0606 ナナカンジャラー石
23-0329 南風原の村獅子
24-0329 南風原の村獅子
25-0329 南風原の村獅子
26-0329 南風原の村獅子
27-0329 南風原の村獅子
「南風原の村獅子(むらじし)勝連町文化財指定第2号…さんご石灰岩を加工して作ったそぼくな獅子像(ししぞう)です。 村のフーチゲーシ(邪気払い、じゃきはらい)として、南風原村(むら)が勝連城南側の元島原(むとうじまばる)より移動したとき(1726年)、村(むら)の境界として東西南北の4角(すみ)に置かれたと伝えられています。 いまではここ北側と西側が残っているだけですが、集落の研究や民俗資料として貴重(きちょう)なものです。 文化財保護条例により、勝連町指定文化財にしていします。 平成2年3月26日 勝連町教育委員会」
28-0606 南風原公民館
29-0606 南原書道教室
30-0606 地頭火の神
31-0606 地頭火の神
32-0606 地頭火の神
33-0606 地頭火の神
34-0606 地頭火の神
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